空き家・空き地の維持管理

最終更新日:2024年10月8日

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家族を守ってきた我が家が、この先、トラブルの原因になることも…。
そうならないように、家の将来のこと、考えてみませんか?



土地・建物の維持管理は、所有者の責任です。所有する空き家・空き地が周辺に悪影響を及ぼさないように、備え・管理をしましょう。

備えよう

考えよう!わが家の終活

思い出が負担にならないうちに。まずは家族で話しましょう。
大切なわが家がいつか家族の負担になってしまうこともあります。安心して老後を迎えるために、家の未来について、自分と家族の思いを確認し合っておきましょう。

登記する

2024年4月から、相続登記が義務化されます。
「相続登記」とは、土地や建物を相続により取得した方が、登記名義を変更することです。
詳しくは下記のページをご覧ください。
神戸市HP:相続した実家、きちんと手続きできていますか?

管理しよう

空き家・空き地の今後を決められない場合は、適切に管理しましょう。
管理を怠ると、資産価値が下がり、使いたいときに使えなくなる恐れがあります。
人が住んでいない家は、どんどん劣化します。
また、空き家・空き地の雑草立木は放置すると、敷地外に繁茂し、周辺に悪影響を及ぼします。
しろマルバツ
 

ご近所・自治会に連絡先を伝える

問題が生じた際すぐに対処できるように、ご近所や自治会に連絡先を伝えておきましょう。

管理を依頼する

遠方にお住まいの方、ご自分で管理することが難しい場合は、事業者へ管理を依頼することも検討しましょう。
シルバー人材センター(PDF)

依頼先がわからない場合や、どこに依頼したらいいかわからない場合は、神戸市すまいの総合窓口「すまいるネット」へご相談ください。
すまいるネット空き家等活用相談窓口

草刈・立木の剪定を依頼する

神戸市内の空き家・空き地の草刈や立木の剪定をどこに頼めばいいかわからない方に、草刈協力事業者一覧を提供しています。

2024~2025年度草刈協力事業者一覧表(PDF:528KB)

草刈見積依頼書(WORD:23KB)

草刈見積依頼書(PDF:243KB)

利用時の注意点

  1. 「草刈協力事業者一覧表」から事業者を選択する
  2. 事業者に電話確認を行ったのち、見積もり依頼書(裏面)を 郵送またはファックスで送付する
  3. 業者から提示された見積もり金額・条件(前払・後払)等を確認する
  4. 納得した場合には、電話等により事業者へ草刈を発注する
※事業者との間で発生した損失、損害等について、 神戸市は一切の責任を負いません。

ふるさと納税で空き家・空き地の草刈

ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体への寄附です。
お礼の品として、空き家・空き地の草刈を選択することができます。
お申込みには、「ふるさとチョイス」をご利用ください。
申込みをお考えの際は、寄附前に神戸市シルバー人材センター(電話078-381-6152)へお問合せのうえ、
草刈作業が可能かご相談ください。

申し込み等の詳細は下記ページをご覧ください。
外部ページ:ふるさとチョイス
ふるさとチョイス

草刈前 草刈後
草刈り前 草刈り後

 

空き地の整備費補助

毎年の草刈が負担になってませんか?
そんな場合は、雑草が生えないような対策をすることも有効です。
防草シートの設置や舗装などの整備に使える補助(最大10万円)があるので、検討してみましょう。

詳しくは整備費補助(空き地活用)をご確認ください。
 

ブロック塀の撤去助成

地震で倒壊する恐れのある危険なブロック塀等の撤去助成を実施しています。申請をお考えの方は、すまいるネットへご相談ください。

神戸市危険ブロック塀等撤去助成事業(すまいるネット)

 

すまいの修繕方法を相談する

「修繕したいけれど、どんな工事をどこに依頼したらいいかかわからない…」
すまいるネットでは修繕・リフォームの専門家選びを支援していますのでご相談ください。

すまいるパートナー(正式名称:選定支援システム)

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お問い合わせ先

建築住宅局建築指導部安全対策課