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神戸市消防団協力事業所等表示制度

最終更新日:2023年9月15日

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消防団は消防署と連携して、地域を災害から守るとともに、地域の防災リーダーとして地域防災に重要な役割を果たしています。

しかし、近年、消防団員数は減少傾向にあり、また消防団員の約7割がサラリーマンとなっていることから、平日昼間における防災力の低下が課題となっています。

このため、神戸市消防局では、消防団員の確保及び活動環境の改善を図る目的で、2009年3月1日から「神戸市消防団協力事業所等表示制度」の運用を開始しています。

この制度により、事業所との新たな協力・支援体制を築き、地域防災力のさらなる向上を目指しています。

表示制度の広報等

協力事業所表示証消防団協力事業所として認定された事業所には、「神戸市消防団協力事業所表示証」を交付、神戸市消防局のホームページで事業所名を公表しています。

認定事業所は、取得した表示証を社屋に掲示することができ、表示証のマークを自社ホームページ等で広く公表することができます。是非、多くの事業所の皆様の参加をお待ちしております。

 

 

 

表示制度の認定基準

消防関係法令に違反がなく、次のいずれかに該当している場合に認定されます。

  • 当該事業所等の従業員及び学生が、消防団員として2名以上入団している。
  • 消防団員である従業員及び学生が、消防団活動に従事することに関し、当該事業所等の積極的な配慮がみられる。
  • 災害時等に事業所等の資機材等を消防団に提供し、又は消防団に訓練場所を提供するなど、消防団活動に協力をしている。
  • その他、消防団活動に協力することにより、地域の消防防災体制の充実強化に寄与しているなど、特に優良と認められる。

申請方法等

神戸市消防団協力事業所実施要綱の所定様式に必要事項を記入して、消防署へ提出していただき、審査により基準に適合であれば、表示証等を交付します。

お問い合わせ先

消防局警防部消防団支援課