最終更新日:2025年10月31日
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神戸市長田区は、市の中心部よりやや西に位置し、北に高取山、南は瀬戸内海に面しています。新湊川・苅藻川によって形づくられた、南北に細長い区域です。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、長田区は壊滅的な被害を受けました。長田消防団の団員も、自らが被災者でありながら、救助・消火活動などに奮闘し、消防団としての任務と役割を果たしました。
震災以降、地域の初期消火や救援活動など、災害対応力の向上を目指して、小型動力ポンプの取扱いをはじめとする各種訓練に励んでいます。また、日頃から自治会や婦人会などの地域行事に積極的に参加し、地域防災のリーダーとして住民や事業所との連携を深めています。平常時から地域防災活動を展開し、災害時には地域が一丸となって防災活動を行えるよう取り組んでいます。
長田フェスティバル(救命体操)

基礎教育訓練(事前訓練)

夏期訓練:河川での訓練の様子

文化財防火デー

林野火災訓練

長田区には、本団のほか管轄区域毎に8つの分団があります。