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最終更新日:2025年12月25日
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地域には、猫が好きな人もいれば、野良猫で迷惑をしている人もいます。
人と猫が、共に幸せに暮らすためにはどうすればよいのでしょうか。
地域猫活動とは、地域の理解のもとで、野良猫の不妊去勢手術を行い、地域住民などの有志により、適正給餌・給水、ふん尿の管理など、その野良猫の管理を地域でルールを決めて適正に行うことをいい、野良猫の数と地域の猫によるトラブルを減らしていく取り組みです。
神戸市でもこの取り組みを推進しています。
まずは、地域のみなさんに、地域猫活動の趣旨を十分に説明し、理解を得ましょう。できれば、自治会などに先に話をしてみるとよいでしょう。
「地域と関係ない一部の人だけがやっている」「エサやりをしているだけ」などの誤解を防ぐことができます。
自治会や婦人会として、地域猫活動に取り組んでいる地域もあります。
地域には猫が苦手な人もいます。相手を尊重し、感情的なトラブルを起こさないようにしましょう。
また、活動を始めてからも、活動状況を積極的に広報するなど、地域の理解を深めるように努めましょう。
以下を参考に、地域の状況や猫の数に応じて「野良猫の適正管理のルール」を決めましょう。「地域のルール」として、活動メンバーだけでなく、地域のみなさんにも共有するとよいでしょう。
世話をする野良猫には不妊去勢手術を受けさせ、耳先にV字カットをしてもらいましょう。
V字カットがあれば、これ以上子猫を増やさない猫であることが一目でわかります。
猫にとっても、何度も捕獲や手術をされてしまうことがありません。
エサをやる場所は自分の家の庭など、自身が所有・管理する場所で行うことが望ましいです。
それ以外の場所でエサやりをする場合、その場所の所有者・管理者に「野良猫の適正管理のための活動」であることを説明し、了承を得ましょう。
また、周囲に迷惑をかけないように特に注意し、苦情などがあれば誠意をもって対応しましょう。
エサは、ばらまいたり、容器を置きっぱなしにしたりせず、猫が食べ終わったら片付けましょう。
水の容器は、周囲に迷惑をかけない場所に設置し、衛生保持のためにこまめに取り替えて清潔に保ちましょう。
猫がトイレをする場所を把握し、定期的に清掃しましょう。
また、世話をする猫の行動範囲を確認し、トイレ以外の場所もできるだけ清掃しましょう。
猫アレルギーの人、猫が苦手な人にも配慮し、「野良猫の適正管理のための活動」であることについて、丁寧に十分な説明を行いましょう。
公共的な場所でエサやり等を無断で行うと、猫が受け入れられなくなったり、トラブルにつながったりすることもあります。
一方で、地域に十分配慮することで、地域に野良猫が受け入れられ、「地域猫活動」を円滑にすすめることができます。
決めたルールに従って、猫の世話をしましょう。
また、世話をする猫は、1匹ずつ手術の実施状況などを台帳などで管理し、周辺から新しい野良猫がやってきたり、捨て猫があったときにすぐ気づけるようにしておきましょう。飼い猫の飼育マナー啓発や捨て猫防止キャンペーンなどを、地域ぐるみで取り組むのも効果的です。
神戸市には、責任をもって地域猫活動を行う団体を登録する制度があります。
登録した団体には、腕章及びビブスが交付されます(希望する団体のみ)。
野良猫の世話をされているみなさん、「地域猫活動団体」として登録して、一緒に神戸市を人と猫が共生するまちにしていきましょう。


登録申請書(PDF:454KB)(前年度から継続して登録する場合は不要です)
活動報告書(PDF:660KB)(前年度から継続して登録する場合のみ必要です)
前年度の活動内容について、神戸市への報告をお願いします。
地域猫活動をすすめるためには、地域の理解が欠かせません。
そのために、自治会等の地域団体への丁寧な説明が重要です。
地域猫活動の目的やルールをわかりやすく説明できるリーフレットを作成していますので、ぜひご活用ください。
(PDF:437KB)
神戸市人と猫との共生推進協議会では、地域のみなさんが行う地域猫活動等への支援として、地域猫活動団体などが、協議会の計画に基づいて、野良猫の捕獲や病院への搬入等を行う場合、協議会が不妊去勢手術費用を負担します。
既に協議会から支援を受けた団体で、追加の管理票が必要な場合は、申込書によらず、直接協議会にご連絡ください。
2017年4月に施行された「神戸市人と猫との共生に関する条例」に基づいて、人と猫との共生をめざして活動するために、神戸市獣医師会やNPO、地域団体等が設立した団体です。