ホーム > 市政情報 > 計画 > 都市局の計画 事業等 > 交通に関する計画・調査 > 地域交通における協働の取り組み > 北区八多町・淡河町の取り組み(八多町・淡河町コミュニティバス「八多淡河バス」)
最終更新日:2022年11月10日
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北区の八多町では、路線バス利用者の減少と減便が繰り返される状況の改善に向けて、地域が主体となり、地域の移動ニーズを把握することにより、将来に向けた地域の足の確保に取り組んでいます。
平成24年度より、地域・専門家・交通事業者・行政で勉強会を開始し、地域の移動ニーズを検討してきた結果、平成27年・平成28年に小型バスによる試験運行を実施し、平成29年10月より本格運行を行いました。令和2年10月からは、さらなる利用促進を図るため、淡河町への延伸の試験運行を行い、令和3年10月より、本格運行を開始しました。
令和3年10月1日(金曜日)より本格運行を開始しました。
淡河バス停~岡場駅前バス停、淡河バス停~道場南口駅バス停
12便(平日)、3便(土日祝)
淡河→岡場駅前 |
平 日:5便(7時16分、9時1分、11時56分、15時16分、17時55分) 土日祝:1便(9時1分) |
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屏風辻→岡場駅前 |
平 日:1便(8時15分) |
岡場駅前→淡河 |
平 日:4便(12時15分、14時35分、16時15分、18時35分) 土日祝:1便(11時1分) |
淡河→道場南口駅 |
平 日:1便(6時16分) 土日祝:1便(12時31分) |
岡場駅→道場南口駅 |
平 日:1便(9時45分) |
一部の便はふれあいセンター・吉尾バス停を通過します。
下の「ルート図・時刻表」をクリックすると最新の「ルート・時刻表」が表示されます(PDF)
八多淡河バスのダイヤと運賃の検索はこちら↓
八多町の周辺を含めた路線バス運行系統図はこちら↓
公共交通利用の意識啓発のため、八多町及び淡河町の住民を対象にアンケート調査をはじめとしたモビリティマネジメントを実施しています。
はたっこバスのさらなる利用促進を図るため、淡河町へ延伸し、八多淡河バスとして試験運行を実施しました。
平成29年10月2日(月曜日)より本格運行を開始しました。運行開始後も継続した運行とするため、地域のコミュニティバスの取り組みに対し支援を行いました。
屏風辻バス停~岡場駅前バス停、屏風辻バス停~道場南口駅バス停
12便(平日のみ)
毎月1回程度、八多町ふれあいセンター等で、はたっこバスの運行時間帯にあわせたイベントを開催しました。
詳しくは八多町ホームページ(下記の関連リンク)に掲載しています。
八多町バスのこれまでの取り組みについてまとめています。
八多町の広報紙(ふれまち八多134号)で愛称を募集し、応募の中から「はたっこバス」に決定しました。
八多町を走るかわいい小型バスという意味で、誰もが読めるようにひらがなを使用しています。
平成24年度に実施した交通アンケートによると、路線バスの見直しを求める声が最も多くありました。そのため、路線バス事業者も含め検討を重ねた結果、平成25年10月より1年間、路線バスを活用したニーズ検証のための試験運行を実施することとなりました。
平成25年の試験運行の結果や、地域の移動ニーズを踏まえ、改めて関係者によりルートやダイヤなどを検討しなおし、八多町をきめ細やかに運行可能な小型バスによる試験運行を3か月間実施しました。
平成28年の試験運行では、地域の移動ニーズを踏まえつつ、八多町の多くの方が利用できるよう広域に運行するため、平成27年度の運行より道場南口駅に接続するルートを新設した形で、試験運行を実施しました。
運行便数
12便(屏風辻方面発6便、岡場駅前発3便、道場南口駅発3便)