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下水道管のリニューアル事業

最終更新日:2026年3月11日

ページID:69058

ここから本文です。

神戸市には、約4,700kmもの下水道管が埋設されています。これは神戸から東京までを約5往復半する距離です。この多くの下水道管を安心・安全に使い続けるために、下水道管のリニューアル事業を進めています。

なぜリニューアルするの?

下水道管の多くは、高度経済成長期に町が急速に広がり、人口が増えたことで生活排水を処理するためにたくさん作られました。そのため、50年以上たった古い管もあり、老朽化が進んでいます。
古くなった下水道管は下の写真のように、木の根が入り込んでつまったり、地震で壊れてしまう危険性が高くなります。
これらの被害を防ぎ、安心して使える下水道を維持するために、リニューアル事業【点検・調査・リニューアル(改築更新)工事】を実施しています。

木の根
1_木の根

破損
2_破損

点検・調査

まず、下水道管の状態を確認するために点検や調査を実施しています。

点検

マンホールを開けて、下水道管内の状況を確認します。マンホールの蓋やマンホールの中も異状がないか確認します。

  • 点検の様子

3_点検の様子①

4_点検の様子②

 

調査

遠隔操作のテレビカメラを下水道管の中に入れて、管内の状況をくわしく調べます。人が入れる大きな管では、人が直接入って調査することもあります。最近では、ドローンなどの新技術の導入検討も進めています。

  • 下水道管カメラ調査のイメージ図

5_調査

  • 調査の様子

6_調査の様子1

7_調査の様子2

リニューアル(改築更新)工事

下水道管を新しくするためのリニューアル(改築更新)工事には、主に2つの方法があります。

管更生工法(地面を掘らない方法)

マンホールから専用の材料を入れて、下水道管の中で膨らませます。
その後、熱や光などで材料を硬化させて、古い管の中に新しい管を作ります。

  • 工事イメージ

①高圧洗浄で下水道管をきれいにする
高圧洗浄

②新しい管の材料を現在の下水道管の中に引き込む
引き込み

③材料を膨らませ、熱や光で固める
固める

④端部を切断し、完成!
完成

 

  • 工事の様子

 

12_管更生の様子1

13_管更生の様子2

開削工法(地面を掘る方法)

地面を掘り、古い管を撤去し、新しい管に入れ替えます。

  • 工事の様子

①地面を掘る
19_開削の様子1

②新しい管を設置
20_開削の様子2

③掘った箇所を埋め戻して舗装
21_開削の様子3
 

リニューアル前後の下水道管

  • 直径25cmの小さな管の例

リニューアル前
14_リニューアル前(小口径)

リニューアル後
15_リニューアル後(小口径)

 

  • 幅2.7m、高さ2.4mの大きな管の例

 

リニューアル前
16_リニューアル前(大口径)

リニューアル後
17_リニューアル後(大口径)

動画で見るリニューアル工事

管更生工法によるリニューアル工事について、動画で紹介します。

 

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お問い合わせ先

建設局下水道部経営管理課 

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