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最終更新日:2026年3月11日
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神戸市には、約4,700kmもの下水道管が埋設されています。これは神戸から東京までを約5往復半する距離です。この多くの下水道管を安心・安全に使い続けるために、下水道管のリニューアル事業を進めています。
下水道管の多くは、高度経済成長期に町が急速に広がり、人口が増えたことで生活排水を処理するためにたくさん作られました。そのため、50年以上たった古い管もあり、老朽化が進んでいます。
古くなった下水道管は下の写真のように、木の根が入り込んでつまったり、地震で壊れてしまう危険性が高くなります。
これらの被害を防ぎ、安心して使える下水道を維持するために、リニューアル事業【点検・調査・リニューアル(改築更新)工事】を実施しています。
木の根

破損

まず、下水道管の状態を確認するために点検や調査を実施しています。
マンホールを開けて、下水道管内の状況を確認します。マンホールの蓋やマンホールの中も異状がないか確認します。


遠隔操作のテレビカメラを下水道管の中に入れて、管内の状況をくわしく調べます。人が入れる大きな管では、人が直接入って調査することもあります。最近では、ドローンなどの新技術の導入検討も進めています。



下水道管を新しくするためのリニューアル(改築更新)工事には、主に2つの方法があります。
マンホールから専用の材料を入れて、下水道管の中で膨らませます。
その後、熱や光などで材料を硬化させて、古い管の中に新しい管を作ります。
①高圧洗浄で下水道管をきれいにする

②新しい管の材料を現在の下水道管の中に引き込む

③材料を膨らませ、熱や光で固める

④端部を切断し、完成!



地面を掘り、古い管を撤去し、新しい管に入れ替えます。
①地面を掘る

②新しい管を設置


リニューアル前

リニューアル後

リニューアル前

リニューアル後

管更生工法によるリニューアル工事について、動画で紹介します。