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最終更新日:2024年9月6日
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神戸市建設局では2,294橋の道路橋、238橋の歩道橋を管理しています。
その内供用後50年を経過する橋梁の割合は、10年前の2012年時点では約23%でしたが、現在は約2倍(約48%)、10年後には約3倍(約71%)に増加し、多くの橋梁が急速に高齢化を迎えることから、維持管理費が増大していくことが予想され、適切な維持管理を行わなければ、修繕や架替えが一時期に集中し、莫大な費用が必要となります。
今後予想される橋梁の維持管理費用の増大に対応するため、従来の事後保全的な修繕から、予防保全的な修繕に転換し、点検・計画・修繕という「橋梁マネジメント」を導入し、効率的・効果的な維持管理を行うとともに、緊急輸送道路に架かる橋長15m以上の道路橋の耐震化に取り組んでいます。
最新の定期点検結果や橋梁長寿命化修繕計画(H30~R4)の進捗状況等を踏まえて計画を見直し、橋梁長寿命化修繕計画(R5~R9)を策定しました。
橋梁長寿命化修繕計画(PDF:1,250KB)
最新の定期点検結果を踏まえ、横断歩道橋長寿命化修繕計画(R5~R9)を策定しました。