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神戸市立中央図書館で所蔵している貴重資料を高精細画像でご覧いただけます。
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神戸市立中央図書館では、2006年度文部科学省社会教育活性化21世紀プランの受託事業として、所蔵している貴重資料のデジタル化を行い、高精細画像でご覧いただける「デジタルアーカイブズ」を構築しました。
これまで、なかなか皆様にご覧いただく機会の無かった貴重資料の多くを、中央図書館に設置されている閲覧用端末でご自由にご覧いただけます。
また、この事業をもとに再構築した貴重資料デジタルアーカイブズを、2011年度にインターネット公開しました。
なお、掲載した資料の中には、差別を受けた身分呼称や関係した地名等が記載されているものがあります。これらの差別は全く不当なものですが、差別をなくし、差別の歴史への理解を深めるには、歴史的な事実を正確に伝えるべきとの判断からそのまま掲載しています。
貴重資料デジタルアーカイブズの画像は以下の条件で利用できます。
貴重資料デジタルアーカイブズ利用報告書(WORD:17KB)
〒650-0017
神戸市中央区楠町7-2-1
神戸市立中央図書館
利用サービス課調査相談ライン
FAX:078-371-3354
Eメール:shirabe◎muni.lib.city.kobe.jp(「◎」は「@」に変換してください)
※メールの場合は、添付ファイルではなく、報告書の内容をメールの本文に転記してください。
中央図書館の2階と3階に閲覧用端末があります。
開館時間中にご利用いただけます。
中央図書館では貴重資料を使った出張講座を開催しています。
この講座では、当館の「貴重資料デジタルアーカイブズ」を用いて、神戸の歴史を楽しく学ぶことができます。
詳しい情報は以下をご覧ください。
出張講座「図書館貴重資料に見る神戸-貴重資料デジタルアーカイブズの愉しみ」
20人から60人の神戸市民のグループなら申し込めます。必ずグループ単位でお申し込みください。
火曜日から金曜日の10時から16時30分までの間、1時間から1時間半の講座が可能です。
神戸市内の施設
講演を行うために必要な機器は以下の通りです。
これらを使って、CD-ROMのデジタル画像を用いた講演を行いますのでご準備ください。
・スクリーン
・プロジェクター
・ケーブル
・CD-ROMドライブ搭載のパソコン
・マイク
無料
※会場費用は申込者が負担してください。(会場使用料や設備使用料等)
婦人会講座、公民館・コミスタこうべなど地域施設での講座など
※営利目的の民間団体などについてはお断りする場合があります。
1938年の大災害の渦中にありながらも、神戸市初等教育研究会図画部の教員23名が残した詳細な被害状況のスケッチです。このスケッチをもとに、水害絵巻物1幅も作成されています。
開港後、急速に発展していく神戸を見た若林秀岳が、旧記や記憶をもとに開港前の様子を描きとどめたものです。
江戸幕府が作った、航海のための地図。この地図は残っているものが少なく、貴重なものです。