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最終更新日:2026年3月2日
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生後6か月頃になると赤ちゃんの口の中に小さなかわいらしい歯が生えてきます。子どもの歯(乳歯)は、上下あわせて20本生えます。ただし、生える時期や順番には子どもによって個人差がありますのであまり心配はいりません。むし歯のない丈夫な歯を育ててあげましょう!
赤ちゃんの歯は生後6か月ぐらいに生え始めます。赤ちゃんの歯の芽は妊娠6~7週目から作られ始め、12~13週になると硬い組織もでき始めています。赤ちゃんの歯を強い歯にするためには、歯が作られる時期のママの栄養が大切です。
歯が生える前の赤ちゃんの口の中には、むし歯菌(ミュータンス菌など)は存在しません。しかし、歯が生えると間もなくむし歯菌は口の中に住みつき増殖していきます。むし歯菌は赤ちゃんの周囲の人(特にママやパパ)から唾液を介して赤ちゃんの口の中にうつっていくことがわかっています。
まずは、赤ちゃんが健やかに成長してくれることが第一です。
あまり神経質にならず、むし歯になりにくい環境を作ってあげましょう。
母乳にも「乳糖」という「糖」が含まれています。むし歯菌は乳糖を利用して「酸」はつくりますが、「デキストラン」はつくることはできません。(すくすくハンドブックp.26参照)。
そのため、「酸」が歯の表面に長時間とどまることが出来ないので、比較的むし歯になりにくい糖です。
しかし、離乳食が進み、砂糖を使った食品を食べるようになると「デキストラン」がつくられ、歯の表面にプラーク(歯垢)がつきます。プラークがついたままで、母乳を頻繁に飲む習慣があると、むし歯になってしまうことがあります。
粉ミルクの場合、ほ乳びんは欠かせないものですが、フォローアップミルクや牛乳に変えた後も、便利なのでついつい、いつまでも使いがちです。ところが、ほ乳びんの使い方によっては、かわいらしい赤ちゃんの歯がボロボロになってしまうのです。
歯が生えるまでの時期は、「歯みがきの準備期」です。
赤ちゃんの口の中は外からの刺激に対して非常に敏感です。
「お口の周りのマッサージ」をしてお口を触られることに少しずつ慣らしていきましょう。
赤ちゃんの機嫌のよい時に遊び感覚でやってみましょう。
・はじめは、手や足に触れることから始めてみましょう。

・声掛けしたり、お歌を歌いながら
手のひら全体でゆっくりやさしく触りましょう。

・ひとさし指と中指の2本で赤ちゃんの口(くちびる)の周りを
ゆっくり、やさしく触りましょう。


・いよいよ口の中です。手はきれいに洗いましょう。
ひとさし指をゆっくり、口の中に入れましょう。
歯が生えていない下の歯ぐき、上の歯ぐきをやさしく触りましょう。
離乳食でも歯は汚れます。前歯が生えたら歯みがきを始めましょう。
年齢別の磨き方はこちらを参照ください。
赤ちゃんの歯のことは、各区保健福祉部でご相談できます!!
気になること、わからないことは、一人で悩まず、まずご相談ください。
各区保健福祉部では、『4か月児健康診査』や『すくすく赤ちゃんセミナー』で、赤ちゃんのお口の手入れのお話しを行うほか、電話でのご相談もおこなっています。
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