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ホーム > 健康・医療 > 衛生 > 食品衛生 > 食品事業者向け情報 > 自動車(キッチンカー等)による営業の取扱い

自動車(キッチンカー等)による営業の取扱い

最終更新日:2026年7月23日

ページID:77722

ここから本文です。

神戸市内で自動車による飲食物を調理・提供する場合は、飲食店営業許可等が必要です。以下の事項を確認のうえ、所管の衛生監視事務所あて申請を行ってください。

なお、兵庫県下のいずれかの自治体で営業許可を取得した自動車については、必要な基準を満たした場合に限り、所定の手続きを行えば兵庫県内全域で営業が可能です。

対象の自動車営業

  • 飲食店営業
  • 魚介類販売業
  • 食肉処理業

※魚介類販売業と食肉処理業の自動車営業を希望する場合、衛生監視事務所に事前にご相談ください。

手続き場所

  • 新たに営業を始める場合の手続き場所は原則として、以下の順番となりますが、ご不明な点等がある場合は、衛生監視事務所にご相談ください。
  1. ​​​​​​自動車保管場所が神戸市内にある場合は、その所在地を所管する衛生監視事務所
    • ↓自動車保管場所が神戸市内にない場合

  2. 下処理施設が神戸市内にある場合は、その所在地を所管する衛生監視事務所
    • ↓下処理施設が神戸市内にない場合

  3. 主たる営業地が神戸市内にある場合は、その所在地を所管する衛生監視事務所
  • 神戸市で既に営業許可を取得している場合は、許可を取得した衛生監視事務所(神戸市外で営業許可を取得している場合は、営業許可を取得した各健康福祉事務所又は各中核市保健所にご相談ください。)

手続きの流れ

営業開始予定日の2週間前までには衛生監視事務所あて申請を行ってください。

  1. 施設基準等(提供品目・調理工程に応じたタンクの水量等)を確認
  2. 必要に応じて所管の衛生監視事務所あて事前相談
    提供品目、調理工程を整理し、施設の平面図(設備の配置がわかるもの)をご用意ください。

  3. 必要書類を揃える
  4. 営業許可申請手続きを行う
    • 営業開始予定日の2週間前までには申請を行ってください。
      ※許可申請は、食品衛生申請等システムでも行えます。

    • ただし、衛生監視事務所による申請内容のチェックが終了してから手数料を納付してください。
  5. 衛生監視事務所による自動車の許可調査を受ける
    設備が整っていない場合は再調査となり、営業は開始できません。

  6. 営業許可済証の交付
    • 許可調査を受け問題なければ、営業許可済証を交付します。
    • 営業許可済証は即日発行できませんので、余裕をもって手続きをしてください。

必要書類

  • 営業許可申請書(WORD:67KB)(PDF版)(PDF:422KB)
  • 施設の構造および設備を示す図面
  • 自動車検査証又は自動車検査記録事項の原本若しくは写し(原本は確認後に返却します)
  • 食品衛生責任者の資格要件を満たすことを証する書類の原本又は写し(原本は確認後に返却します)
  • 登記事項証明書(申請者が法人の場合)(原本は確認後に返却します)
  • 水質検査の結果を証する書類(水道水、専用水道、簡易専用水道で供給する水以外の飲用に適する水を使用する場合)

施設基準等

以下の「飲食店営業(自動車)の施設基準」と「関西広域連合域内における自動車による飲食店営業許可基準の共通化に係る指針」に基づき定めた「共通基準」の2つの基準を満たす必要があります。

必要な給水・廃水タンク容量の判定は、こちらをご確認ください。

特に注意が必要な施設基準

  • 流水式の手洗い設備の水栓は手指の再汚染が防止できる構造であること。
  • 給水設備から流れた水を受ける受水設備(シンク)を設置すること。
  • 廃水設備は、受水設備からの廃水が施設内を汚染しない形態により直接排水される構造であること
  • 給水・廃水タンクはそれぞれ基準の容量を満たすこと。
  • 冷蔵又は冷凍設備は、原材料等の保管に十分な大きさであって、営業時間を通じて10℃以下(冷凍保管が必要な原材料等においては-15℃以下)の温度で保冷可能な機能及び温度計を備えたものとすること。
  • 廃棄物を入れる容器又は廃棄物を保管する設備は、不浸透性及び十分な容量を備えており、清掃がしやすく、汚液及び汚臭が漏れない構造であること。なお、廃棄物を入れる容器にあっては、蓋又は同等の機能を備えること。

 神戸市の他、兵庫県内での営業を希望する場合 

これまで兵庫県内全域で自動車(キッチンカー等)による営業をする際には、兵庫県、神戸市、姫路市、尼崎市、明石市及び西宮市のそれぞれの自治体での飲食店営業等の営業許可が必要でした。

2025年3月1日に、「関西広域連合域内における自動車による飲食店営業許可基準の共通化に係る指針(PDF:393KB)」が策定され、キッチンカーの営業許可基準が共通化されたこと等を受けて、兵庫県及び兵庫県内保健所設置市で協議し、2025年6月1日以後は、兵庫県下のいずれかの自治体で営業許可を取得した自動車については、必要な基準を満たした場合に限り、以下の手続きを行えば兵庫県内全域で営業が可能になりました。

手続き方法

新たに営業を始める方

  1. 上記必要書類に加えて、申出書の提出が必要です。(申出書(WORD:62KB)申出書(PDF:489KB)記入例(PDF:484KB)
  2. 飲食店営業で給水・廃水タンク40L、80Lの場合のみ別紙の提出が必要です。(別紙(WORD:51KB)別紙(PDF:445KB)

(参考)「食品ごとのタンク水量の例(品目別許可水量例)(PDF:382KB)

既に神戸市で自動車による営業許可を取得している方

共通基準を満たしていれば、以下の手続きにより兵庫県下全域での営業が可能となります。

  1. 申出書の提出が必要です。(申出書(WORD:62KB)申出書(PDF:489KB)記入例(PDF:484KB)
  2. 飲食店営業で給水・廃水タンク40L、80Lの場合のみ別紙の提出が必要です。(別紙(WORD:51KB)別紙(PDF:445KB)
  3. 設備に変更があれば、変更届の提出が必要です。
    例:流水式手洗い設備に再汚染防止構造を設置、タンク容量の変更など

4.共通基準を満たしているか、確認を行います。キッチンカーには必要設備を積み来所してください。

給水・廃水タンク容量の判定

提供品目の調理工程数、リスクリスト、品目数からタンク容量を判定してください。

比較的大量の水を要する営業 約200L

比較的大量の水を要しない営業 約80L

簡易な営業 約40L

  • 調理の工程が単一の工程からなる調理であって、かつ、単一品目のみ取り扱う。

給水・廃水タンク必要要領判定分岐図

工程の数え方 

調理の工程とは、車内で行われる一連の調理行為(手順)のうち、食品衛生上の危害の発生を防止するに当たり主要なものをいいます。なお、食材を炒めた後に煮る等、同一の調理器具を使用する加熱調理の工程が連続する場合は、一連の加熱調理の工程について 工程数にかかわらず1工程とみなします。
ただし、調理行為(手順)によっては工程数にカウントしないものがあります。工程非該当になる行為は以下のとおりです。

工程非該当リスト

a.盛り付ける

調理の一連の行為のうち、最終の調理行為(手順)として、提供用の容器等に最終提供品をのせる、盛り付ける又は注ぐものをいいます。ただし、容器上で食品を組み合わせ最終提供品として作り上げる場合であって、組み合わせる食品に生食用鮮魚介類(生食用冷凍鮮魚介類を解凍したものを含む。)並びに非加熱のまま提供する野菜、果物及び食鳥卵を含む場合は調理の工程に該当します。

b.薬味又はトッピングをのせる又はふりかける

最終提供品に少量添える香味野菜や香辛料及び最終提供品の飾りや味付けのために上にのせるものをいいます。ただし、香味野菜等の処理に洗浄を要する調理器具を使用する場合は除きます。

c.調味料(塩、砂糖、ソース等)又は粉類をかける

d.市販品の調味料(塩、砂糖、ソース等)及び粉類を用い、調味料又は粉類の調製・混合を行う

調味料又は粉類のいずれかのみを用いる場合を含みます。

e.加熱調理する生地又は衣の調製を行う
卵を割り入れる、調味料を加えることを含みます。

f.お湯を注ぐ

コーヒーの抽出を含みます。

g.食品を加温する
チョコレートを湯煎で溶かす、レトルト食品や調製済みのスープを温める等をいいます。

h.具材を入れる
調理の一連の手順の中で、具材を生地等の中に投入・混ぜ込む又は生地の上にのせるなどするもののうち、加熱調理を行うものをいいます。
(具材の例:たい焼きの餡、たこ焼きのたこ、カレーの具材、味噌汁 の具材等)

i.開封する

j.器具に食品を投入する

k.器具によりアイスクリーム類を容器に抽出する

個包装された市販品を機器で押し出す場合(ディスペンサーアイスクリーム)及び殺菌済み原料を使用して加熱殺菌機能付きフリーザーによりソフトクリームを調理する場合に限ります。

l.加熱した食品の粗熱を取る

リスクリスト 

リスクリストに該当する場合は、調理の工程の数にかかわらず、各リスクリストにおいて指定する容量の給水・廃水が必要です。

リスクリスト(200L)

a.通常の食器(ワンウェイ以外の食器)を使用する

b.食品を洗浄する
車内で調理の工程として行うものをいい、炊飯のため車内で行う洗米を含む。
なお、一時的又は緊急的な洗浄については、全ての営業の種類において実施することができる。

c.鮮魚介類の頭部除去、鱗取り、内臓除去、殻むきを行う

d.加熱前の食肉をカット、加工成形する

e.食品の水さらし、水冷する
茹でた麺を流水で締める等、水を使った冷却を行うものをいう。

f.洗浄が必要な部品を複数有する器具(飲食器及び割ぽう具を除く。)を洗浄する
なお、一時的又は緊急的な洗浄については、全ての営業の種類において実施することができる。

リスクリスト(80L)

a.生食用鮮魚介類(生食用冷凍鮮魚介類を解凍したものを含む。)を非加熱のまま提供する
カット済みの市販品又は適切な許可・届出が行われた施設においてカットが行われたものを、そのまま盛り付ける又は他食品と組み合わせ最終提供品を加工成形する場合を含む。

b.野菜・果物(カット済みの市販品等を除く。)を非加熱のまま提供する
洗浄、皮むき、カット等の必要な処理が行われた状態で販売されている市販品又は適切な許可・届出が行われた施設において洗浄、皮むき、カット等の必要な処理が行われたものを、そのまま盛り付ける又は他食品と組み合わせ最終提供品を加工成形する場合を除く。

c.食鳥卵を割卵し、非加熱のまま提供する

品目の数え方 ※40Lのキッチンカーのみ 

1日の営業において、車内で行う調理の工程及び調理器具が概ね共通している最終提供品群を1品目とします。

ただし、同じ最終提供品群であっても、調理の工程や調理器具が異なる場合は、別品目と数えます。

40Lの給水・廃水の自動車で1日の営業において提供できる品目は1品目のみですが、「1品目未満リスト」の食品は、このリスト内の食品のみを提供するのであれば4つまで、このリストに掲げるもの以外の品目と合わせて提供する場合は2つまで扱えます。

1品目未満リスト

a.市販飲料品(乳類を含む)又は酒類を小分け・調製・混合した飲料品

b.かき氷(氷雪製造業で製造された氷を削り、市販の氷みつをかけて提供するものに限る。)

c.小分けしたアイスクリーム類及び氷菓(市販品の小分けに限る。)

d.専用器具により個包装された市販のアイスクリーム類を容器に押し出すもの

e.加熱殺菌機能付きフリーザー及び殺菌済み原料を使用して調理するソフトクリーム

f.盛り付けのみで提供する市販の常温保存食品

給水・廃水タンクの大きさと取り扱える食品の例

よくある質問

Q どの食品が取り扱えるのかわかりません。相談はできますか?

A 代表的な食品を「食品ごとのタンク水量の例(品目別許可水量例)(PDF:382KB)」に掲載しています。

また、申出書別紙を事前に相談いただくことも可能です。営業許可済証をお手元にご用意のうえ、生活衛生ダイヤルまでご相談ください。管轄の衛生監視事務所からご連絡いたします。

Q 受付予約はできますか?

A 受付予約は受け付けていません。受付順の手続きとなります。

Q キッチンカーで行く必要がありますか?

A 現在の許可状況、申出書での取扱食品により確認する内容が変わります。以下の場合は、キッチンカーに必要設備を積み来所してください。

  • 新たに営業を始める場合
  • 既に営業許可は取得しているが、兵庫県全域での営業手続きを新たに行う場合

その他手続きの場合については、生活衛生ダイヤルまでお問い合わせください。

Q 手続きにかかる費用を教えてください。

A 新規に営業許可を取得する場合の手数料は、飲食店営業の場合は16,000円、魚介類販売業の場合は9,600円、食肉処理業の場合は21,000円です。神戸市で自動車による営業許可を既に取得している方が、兵庫県内全域での営業を希望する場合は、必要な基準を満たしたうえで申出書等を提出することで兵庫県内全域での営業が可能となります。その場合、手数料はかかりません。

Q 2021年6月1日以後に、神戸市以外でも営業許可を取りました。神戸市の他、兵庫県内での営業を希望する場合、どこで手続きをしたらいいですか?
許可を取得した全ての保健所に申出書を提出する必要がありますか?

A 手続き場所の考え方は、原則、自動車の保管場所、下処理施設、主たる営業地を管轄する保健所の順番です。ご不明点等は、営業許可済証をお手元にご用意のうえ、生活衛生ダイヤルまでお問い合わせください。
いずれか1か所の保健所に申出書を提出し確認が済めば、兵庫県内全域で営業できるようになります。

Q 神戸市の他、兵庫県内での営業を希望する場合、手続きをしたらいつから兵庫県内全域で営業できますか?

A 衛生監視事務所による実地等の許可調査により、基準に合致していることの確認が済んでから営業できるようになります。申出書を提出した時点ではありませんのでご注意ください。

お問い合わせ先 

生活衛生ダイヤル(コールセンター)
TEL:078-771-7497(受付時間:平日8時45分~17時30分)
FAX:050-3156-2902

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