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2025年度スマート農業等導入支援事業の募集(2次公募)

最終更新日:2025年10月20日

ページID:43912

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事業の目的

近年、農業従事者の高齢化や農業後継者の不足が進み、農地を維持・管理するにあたり支障が生じている。そこで、農業法人、集落営農組合、認定農業者、認定新規就農者などの担い手がスマート農業等を導入することで、農作業等を省力化、効率化することにより、農業のさらなる振興と農地の適切な管理につなげる。

事業対象者

本事業の対象者は、第1の目的を達成するため、次に掲げる「1」または「2」のいずれか1つの補助枠を選択し、実施することができる。

1.一般枠

  1. 市内の集落営農組合
  2. 市内で農業を営む法人
  3. 市が認定する認定農業者又は認定新規就農者(応募時点で認定有効期間である場合に限る)
  4. 地域計画の目標地図に位置付けられている者
  5. 農会等その他市長が認める地域団体

2.地域計画枠

上記1の1~3・5に該当する者であり、かつ、地域計画の地域内の農業を担う者一覧に記載のある者(目標地図に位置付けられている者)及び農業支援サービス事業者一覧に記載のある者

事業内容

農作業の省力化及び効率化を目的とする、次に掲げる1~6のいずれか1種類の機械・設備等の導入を支援する。

  1. リモコン式自走草刈機や無人草刈ロボット(以下、リモコン式自走草刈機等、という。)
  2. 多機能型自動給水機および給水栓(以下、水管理システム、という。)
  3. ドローン(農薬・肥料散布等、農業での使用に限る)
  4. アシストスーツ(農作業の負担軽減を図ることができるもの等、農業での使用に限る)
  5. 電動アシスト播種機
  6. その他市長が認めるロボット技術やICTなどの先端技術を活用した機械・設備等

成果目標

成果目標は以下すべてを満たすものとする。

  1. 導入する機械・設備等を原則10日間/年以上使用すること
  2. 導入する機械・設備等(スマート農業)の普及・啓発に取り組むこと
    (例:事業申請者が所属する出荷グループ等における情報共有・無償貸与など)

  3. 事業申請者が管理する農地(作業受託を含む)の1割以上において、導入する機械・設備等を事業実施年度内から使用すること。

補助率及び補助金の額

予算の範囲内において、以下2つの補助枠を設ける。
また、予算を上回る応募があった場合は、予算の範囲内において補助率及び補助金額を減額する場合がある。

  1. 一般枠
    補助率50%以内、補助金上限額500千円(千円未満は切捨て)とする。

  2. 地域計画枠
    補助率50%以内、補助金上限額2,000千円(千円未満は切捨て)とする。

導入機械等の管理

事業実施主体は、本事業で導入する農業用機械及び設備等について、適正な管理及び効果的な利用に努めるものとする。

補助金の返還

事業実施主体が、第4の成果目標を達成することができないと認められるとき、又は、神戸市補助金等の交付に関する規則第20条に該当するときは、補助金の全部若しくは一部の返還をさせることができる。

事業の実施期

補助対象事業は、補助金の交付決定の日から2026年3月末までに完了すること。

スケジュール

募集期間は、2025年10月20日(月曜)から11月21日(金曜)17時必着

申請方法

事業の実施を希望する者は、次のとおり申請の手続きを行うこととする。なお、同一年度内に複数回応募することはできないものとし、提出書類については返却しない。
また、神戸域内での経済循環を促進するため、別表1に掲げる各事業を実施する際には、事業に係る機械・設備等導入の際は、市内事業者の選定に努めるものとする。

提出書類

  1. 応募申請書(様式第1号)1部
  2. 事業実施計画書(様式第2号)1部
  3. 2の計画書に記載している添付資料1部
    • 設計書(見積書、カタログ等)
    • 導入する農業機械等の設置・保管場所の位置図、写真ほか
    • 業者選定理由書(市外事業者へ発注予定の場合)

提出方法

下記あてに、スキャン等により各種データ化を行った上で原則e-mailにより各種資料を提出すること。但し、e-mailによる提出が困難な場合は、持参もしくは郵送による提出も可能です。

提出先

〒651-0087
神戸市中央区御幸通6丁目1-12 三宮ビル東館3階
神戸市経済観光局農政計画課あて

受付期間

2025年10月20日(月曜)から11月21日(金曜)17時必着
ただし、持参の場合は、上記期間の平日、9時~12時、13時~17時とする。

審査基準等

補助金を交付することが妥当と認められる者(以下「補助金交付対象者」という。)の審査基準は、次の通りとする。

事業計画等について

  1. 事業を実施する体制が整っていること。
  2. 問題解決に向けた自発的な取組みが、具体的かつ適当であること。

事業内容(導入予定機械等)について

  1. 事業内容が、本事業の主旨に合致していること。
  2. 導入予定の機械等の規模が、事業計画に対し、適正であること。

事業実施後の展望について

  1. 成果目標の達成に向けた事業効果が期待できること。
  2. 省力化・効率化を図り、地域の農地保全に貢献することができること。

審査方法

市において、応募者が事業要件を満たし、応募書類がすべて整っていることを確認した後、前記の審査基準に基づき審査を行う。審査の結果適当と認められた場合は、審査が完了した順に、予算の範囲内において補助金交付対象者を選定する。なお、審査を行うにあたり、必要に応じて応募者との面談等を行う。
また、審査の経過は応募者には通知せず、審査の経過についての問い合わせその他一切の照会には応じない。

審査結果の通知

審査の結果については、補助金交付対象者の決定後、速やかに応募者に対して通知する。

その他

本事業の実施にあたっては、スマート農業等導入支援事業実施要領及び経済観光局農政関係所管補助金等の交付に関する要綱ならびに神戸市補助金等の交付に関する規則により手続きを行う。

公募要領・申請様式等

要領関係

様式関係

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お問い合わせ先

経済観光局農政計画課 

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