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取り組み3 こどもの”やってみたい”を支える、こどもを主体にしたまちづくり
最終更新日:2025年4月17日
ページID:38763
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こどもの気持ちを尊重し、こどもが自分らしく、思い描く幸せに向かって、一人ひとりのペースでチャレンジでき、自分の意見を表明し、社会に参画できる環境づくりを進めていきます。
こどもが自身のことや命の大切さを知る機会・こどもを守る環境づくり
- こどもが、自らの権利、心や身体、社会に関する必要な情報や正しい知識に触れることができるよう情報の発信や機会づくりに取り組みます。
- また、こどもが貧困、虐待、いじめ、体罰、不適切な指導、暴力、経済的搾取、性被害などの権利の侵害から守るべき存在であることを社会全体で共有していきます。
主な取り組み
- 妊娠に関する正しい知識の普及・啓発(プレコンセプションケア)
- いのちにふれる体験
- 親子のための相談LINE
こどもの居場所づくりの推進
- こどもが自宅や学校以外で、食事や学習、団らんなどを通して安心して過ごせる居場所づくりを進め、異年齢のこどもとの関わりや地域で支える人とのつながりの中で様々な学びや体験活動に接することで、こどもたちの育ちを支援していきます。
主な取り組み
中高生世代が主体的に活躍できる場と居場所づくり
- こどもの意見を聴き、こどもの視点に立った「居たい」居場所づくりにこどもと一緒に取り組むとともに、将来、主体性や創造力を十分に発揮して社会で活躍していけるよう、こどもがやりたいことにチャレンジできる場づくりに取り組みます。
主な取り組み
こどもの意見を尊重し、その意見を表明しやすい社会環境づくり
- 児童館や学童保育、青少年施設をはじめとしたこどもの居場所において、運営ルールづくりや企画への参画など、こどもが主体的に関われるよう取り組みます。
- おとなに対して、乳幼児から高校生世代まで、多様な養育環境や発達段階に応じたこどもの意見を聴くことや思い・願いを受け止めることが大事であり、こどもの視点に立って “やってみたい”を支えていくことの大切さを共有していきます。
- こどもにとって身近な施策を中心に、こどもの意見を取り入れた施策となるよう、意見が表明しやすい環境を整え、その意見反映の結果等「見える化」していくことで、こどもの自己肯定感や社会の一員としての主体性につながる取り組みを進めます。
主な取り組み
- 行政との対話等こどもの意見を聴く取り組み
- ネットモニター
- こどもに寄り添い支える人材の育成・支援 など