閉じる

自動翻訳(Machine-translated)

Language

閉じる

ホーム > 子育て > 子育てしやすいまち > 神戸っ子すこやかプラン2029 > 取り組み2 こども・子育て世帯の状況に応じた支援

取り組み2 こども・子育て世帯の状況に応じた支援

最終更新日:2025年4月17日

ページID:38755

ここから本文です。

 どのような状況にあっても、こどもが健やかに成長することができ、安心して子育てができるよう多様なニーズにきめ細やかに対応していきます。

社会的養育の推進

  • 虐待等に至る前の予防的支援により、親子が家庭で過ごすことができるよう取り組むことを第一に、代替養育を必要とするこどもについては、特に乳幼児を中心に里親等への委託を進めます。
  • 施設や里親家庭で過ごすこどもの家庭復帰に向けて、施設等での生活中から自立後まで一貫した支援に取り組むとともに、親に頼ることができず困りごとを抱えるこどもの自立に向けた支援に取り組みます。
  • こどもが意見を表明する機会を確保し、こども本人の意見・意向を尊重した支援を行います。

主な取り組み

  • 里親・ファミリーホームへの委託の推進
  • こどもの意見表明支援
  • 社会的養護経験者等の自立支援 など

児童虐待防止対策の推進

  • 「神戸市こどもを虐待から守る条例」を推進し、区役所、児童相談所など関係機関との連携、また、保育所・学校・医療機関・警察など児童に関わりのある機関で構成する「要保護児童対策地域協議会」による隙間のない支援を一層強化し、児童虐待の防止に取り組みます。
  • 「養育支援ネット」等による医療機関との連携や児童虐待に関する警察との情報共有により、虐待の未然防止・早期発見・対応・再発防止等の取り組みを推進します。

主な取り組み

  • 児童相談所の機能強化
  • 区役所の児童虐待対応体制の強化
  • 養育支援ヘルパー派遣事業 など

発達が気になるこども・障がい児・医療的ケア児等への支援の充実

  • 発達が気になるこどもの成長段階や発達特性に応じた専門的な相談・支援体制の充実を図り、早期発見・早期療育につなげます。また、保育所・幼稚園、学童保育等における配慮を要するこどもや医療的ケア児等及びその家族への支援を推進するほか、障がい等への理解の促進にも取り組みます。

主な取り組み

  • 療育センターなどの専門的な相談・支援体制の充実
  • すこやか保育・特別支援教育(インクルーシブ保育の推進)
  • 医療的ケア児・障がい児の受入対応の充実 など

ひとり親家庭等への支援の充実

  • ひとり親家庭の特性やニーズに配慮しながら、「子育て・生活支援」「就業支援」「養育費確保」「経済的支援」の4本柱で実施し、支援が必要な家庭に確実に届くよう、ひとり親家庭支援センターを中心に区役所やハローワークなどの関係機関との連携強化を進めます。

主な取り組み

貧困の連鎖解消施策の充実

  • こどもの現在と将来が、生まれ育った環境によって左右されることのないよう、多様な体験や遊び・学習の機会を確保するとともに、生活安定・就労・居住確保等の支援や地域とのつながりにより孤立化の防止を進めるなど、こどもの貧困対策を総合的に進めます。

主な取り組み

つながりの希薄化など社会課題を踏まえた支援

  • 急激に進む社会情勢の変化等によって新たに顕在化・直面する課題に、柔軟・迅速に対応していきます。

主な取り組み

 

よく見られているページ

お問い合わせ先

こども家庭局こども未来課