里親制度

里親制度は、何らかの事情により家庭での養育が困難又は受けられなくなった子ども等に、温かい愛情と正しい理解を持った家庭環境の下での養育を提供する制度です。

家庭での養育が困難な子どもを養育者の家庭に迎え入れる里親委託を推進していくためにも、多くの人に里親制度を理解してもらうとともに、里親となって子どもを養育する人を増やしていくことが必要です。

・10月は里親月間（広報紙KOBE）
・里親制度リーフレット（神戸市）（PDF：1,929KB）
・里親制度リーフレット（こども家庭庁）（PDF：4,435KB）
・里親制度等について（こども家庭庁ホームページ）

里親の種類

養育里親

要保護児童（保護者のない児童又は保護者に監護させることが不適当であると認められる児童）を養育する里親

専門里親

養育里親のうち、「児童虐待等によって心身に有害な影響を受けた児童」「非行やその恐れのある行動をする児童」「障害のある児童」の中で特に支援が必要な児童を養育する里親

養子縁組里親

養子縁組をして養親になることを希望して養育する里親

親族里親

要保護児童の両親等が死亡・行方不明・入院などによって養育できない状態のときに、一定の要件を満たす親族が児童を養育する里親

問い合わせ先

神戸市こども家庭センター　Tel：078-599-7300

公益社団法人家庭養護促進協会（神戸事務所） 　Tel：078-341-5046
　家庭養護促進協会（神戸事務所）ホームページ