最終更新日:2025年11月21日
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神戸市内の特定給食施設では、利用者の健康維持・増進に向けて、さまざまな取り組みが行われています。神戸市では、特に優れた給食施設を「神戸市優良特定給食施設」として表彰しています。この取り組みを紹介することで、他の施設でも同様の活動が広がることを目指しています。
神戸市内の特定給食施設のうち、原則として事業所(病院の職員食堂を含む)、寄宿舎・寮、一般給食センター、大学
住友ゴム工業株式会社 本社食堂 様
対象者:約570人
食数:昼食 約380食
提供形態:カフェテリア方式
食堂管理部門、健康管理部門、給食会社が密に連携を図っています。3者の出席する会議で目標設定や食堂での取り組みの決定を行っています。

利用者の健康増進・課題解決のため、健康メニューを提供しています。メニューや周知の工夫により、高い喫食数を保っています。



高い喫食率を保つため、満足度をあげる取り組みにも努めています。随時アンケートを受け付けており、年に4回集計して利用者の要望を把握しています。リクエストをもとにした新メニューやイベントメニューを定期的に実施するなど努めています。その結果社員の約7割が食堂を利用しています。

喫食エリアには、多数のテーマを設けた卓上POPやポスターを設置しています。利用者の方が食事をとりながら見られるようになっています。カフェテリア方式のため、利用者が健康的な選択をする上で必要な情報提供をしています。

食堂以外でも、会社全体で健康増進に取り組んでいます。
