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環境創造型護岸とは、空港島周囲の護岸を緩やかな石積みとし、太陽光が届く浅場を幅広くつくるものです。
浅場は、人の手によってつくられた場合でも、自然の磯のように豊かな生態系が育まれることが実証されています。豊かな生態系は、生態系がもつ浄化作用を通じて、より良い環境を創造します。
空港島では、外周7.7キロメートルのうち、岸壁部分を除く6.7キロメートルを環境創造型護岸としています。
また、空港島の北側の環境創造型護岸の一部については、市民が親しみやすいように階段式とし、あわせて整備する親水緑地とともに、開放的な水辺空間としています。
環境創造型護岸<イメージ図>
環境創造型護岸<実際の写真>
階段式親水護岸<写真>
環境創造型護岸における藻場魚礁実証実験(PDF:185KB)
空港島では、西側緑地に砂浜や磯浜を設け、レクリエーション性の高い大規模な親水公園としています。
人工海浜は、岩や砂に囲まれ、海水が出入りする浅い海水池となっています。
また、海水池を利用して大阪湾及びその週へ海域で混獲されたウミガメの保護活動が行われています。
人工海浜(写真)
人工海浜の利用時間・注意事項や、空港島内巡回バスの案内はこちらのホームページをご覧ください。
人工海浜、及び巡回バスの案内(神戸―関空ベイ・シャトルのホームページ)(外部リンク)
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