最終更新日:2023年11月21日
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企業版ふるさと納税制度は、地方公共団体が実施する地方創生事業(まち・ひと・しごと創生寄附活用事業)に対して民間企業の皆様が寄附を行った場合に、税制上の優遇措置が受けられる制度です。
神戸市では、本制度を通じ、企業の皆さまとのパートナーシップを構築し、他都市のモデルとなるような先進的・先駆的な地方創生に取り組みます。
ぜひ、神戸市の地方創生の取組みにご支援をお願いします。
(問い合わせ先)
企画調整局産学連携推進課
TEL:078-322-5489
E-mail:kigyo_furusato_kobe@office.city.kobe.lg.jp
対象事業の一部をご紹介します。
この他にも、地域再生計画(神戸まち・ひと・しごと創生推進計画)に掲げるすべての事業が対象のため、まずは気軽にご相談ください。
2024年5月、東アジア初となる世界パラ陸上競技選手権大会がここ神戸市で開催されます!この大会が市民、とりわけ次代を担う子どもや若者にとって、障害や多様性への理解を深める契機となるよう、パラスポーツの応援やパラアスリートとの交流の機会を広げ、インクルーシブ社会の実現につなげていきます!企業の皆さまからいただいたご寄附は、子どもたちとパラアスリートの交流、地域におけるパラスポーツ振興等に活用させていただきます!ご協力よろしくお願いいたします!
KOBE2024 世界パラ陸上競技選手権大会(外部リンク)
【寄附の活用例】
【SDGs目標】
六甲山系など魅力ある山に囲まれ、近代登山発祥の地とされる神戸。新たな登山支援拠点の開設や登山道の整備など、市民・企業のみなさんと一緒に神戸の財産ともいえる「登山」を楽しむ環境を向上させ、インバウンドも含めた観光客のさらなる拡大をめざします。
神戸登山プロジェクト
【寄附の使い道】
登山道の整備、案内板の更新、倒木の除去、ベンチの更新、展望台の修理、老朽家屋・看板の撤去、新たな魅力の創出
【寄附による支援パターン】
※金額に応じて、登山道の案内板に社名入りプレートを設置します。
募集内容の詳細はこちら【SDGs目標】
人口150万人都市の神戸にも豊かな里山・農村地域と海があり、農漁業が行われています。この豊かな環境を守り、食や暮らしを持続可能なものとしていくため、事業者による先進的で創造性に富んだ活動や取組を推進します。いただいたご寄附に神戸市からの拠出金を加えて基金に積み立て、事業者に対する「持続可能な農漁業の推進及び里山・農村地域の活性化」活動や取組の支援に活用させていただきます。
2023年度の支援対象事業者
働きたいという希望を持つ女性や、職場でステップアップしたいと希望する女性が、その思いを叶え、また、男女ともに多様な生き方、働き方が実現できるまちを目指します。
子どもを預けて、育休復帰の準備、就職活動、資格取得の勉強、仕事ができる無料のコワーキングスペース「あすてっぷコワーキング」の運営や、女子生徒等の理工系進路選択を応援する「理工チャレンジプログラム」などに取り組みます。
【SDGs目標】少子高齢化や地域社会の変化により、これまで地域が支えてきた伝統行事や歴史的な建造物等の継続や維持が困難になっています。このような状況に対して、文化財の指定等にかかわらず、継承すべきものを「神戸歴史遺産」として認定し周知を図ります。
神戸歴史遺産(外部リンク)安藤忠雄さんの寄附によって誕生した「こども本の森神戸」や市内12の図書館で、こどもたちがたくさんの本と出会い、豊かな感性と創造力を育むことができるよう、児童書の購入や魅力ある施設づくりに取り組みます。
※「こども本の森神戸」に30万円以上のご寄附をいただいた企業は、施設内に設置する銘板に企業名を掲載させていただきます。
こども本の森のサイト(外部リンク)
【SDGs目標】
平成28年度に創設された企業版ふるさと納税は、国が認定した地域再生計画に位置づけられる地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
制度の詳細につきましては、内閣府地方創生推進事務局のホームページをご覧下さい。
企業版ふるさと納税ポータルサイト(外部リンク)
「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」と「個人版ふるさと納税制度」には、以下のような違いがあります。
神戸のふるさと納税((個人版)ふるさと納税)(外部リンク)