閉じる

自動翻訳(Machine-translated)

Language

閉じる

ホーム > 市政情報 > ふるさと納税・寄附 > 企業版ふるさと納税

企業版ふるさと納税

最終更新日:2025年12月2日

ページID:7903

ここから本文です。

企業版ふるさと納税制度は、地方公共団体が実施する地方創生事業(まち・ひと・しごと創生寄附活用事業)に対して民間企業の皆様が寄附を行った場合に、税制上の優遇措置が受けられる制度です。
神戸市では、本制度を通じ、企業の皆さまとのパートナーシップを構築し、神戸の特性を活かした持続可能なまちづくりに取り組みます。
ぜひ、神戸市の地方創生の取組みにご支援をお願いします。

お問い合わせ先

地域協働局企業連携推進課
企業版ふるさと納税担当
TEL:078-322-6967
E-mail:kigyo_furusato_kobe@city.kobe.lg.jp

対象事業の例

ここでは対象事業の一部をご紹介します。
この他にも、地域再生計画(神戸まち・ひと・しごと創生推進計画)に掲げるすべての事業が対象のため、まずはお気軽にご相談ください。
※企業版ふるさと納税の対象事業としてご紹介していますが、神戸市内の企業様からのご寄附も受け付けております。(市内企業の場合は企業版ふるさと納税制度による税優遇は受けられません)

「コベカツ」(中学校部活動の地域展開)の取り組み

コベカツ1

コベカツ2

少子化の影響による中学校部活動の種目・活動の選択肢の減少や、教員が部活動の顧問を担う仕組みが限界にあること、生徒や保護者の意識変化を踏まえ、2026年に平日・休日ともに部活動を終了し、「コベカツ」を開始します。
神戸市は、全国の政令指定都市(20都市)の中では先かげての取り組み(平日・休日ともに実施)となります。

コベカツニュース
コベカツ 企業の皆さま向け情報

防災ジュニアチーム支援プロジェクト

防災1

防災3

神戸市では防災教育や訓練を実施する防災ジュニアチームがあります。阪神・淡路大震災の教訓を次世代に伝承するため、平成8年に最初に防災ジュニアチームができ、現在「29チーム(1,429人)」が活動しています(2025年7月現在)。
活動を通して防災を学び、体験することで、子どもたちは若いうちから防災に関する正しい知識や技術に触れることができ、将来の防災の担い手育成につながります。
全国少年消防クラブ交流大会やヨーロッパ青少年消防オリンピックに参加し、日々の活動の成果を披露して、国内外を問わず他の防災チームとの交流を深めています。

防災ジュニアチームの取組み

神戸市立王子動物園の取り組み

王子動物園

王子動物園2


「まもる」「まなぶ」「ふかめる」「たのしむ」「はぐくむ」を5つの柱として、種の保存や調査研究、野生生物の生態・環境保全に関する教育活動に取り組んでいます。
動物福祉の向上を図り、野生動物の保護や生息環境の保全を目指すとともに、来園者が一日中、ゆっくりと動物を観察し、遊び、憩うことのできる動物園を目指しています。
ご支援は獣舎整備や動物の飼料代に活用させていただきます。


神戸市立王子動物園


伐採樹木を活用したこども遊具製作プロジェクト

pj1

pj4

2023年3月末に閉園した西神戸ゴルフ場に茂っていた樹木の伐採で出てきた廃材を利用し、子どものための遊具を製作。神戸市内の「こどもっとひろば(児童館)」や「こべっこあそびひろば」に設置・配布します。
このプロジェクトは、廃材を有益な形で再利用することで、環境保護と地域社会の活性化を目指しています。

伐採木のこども遊具への有効活用

大学発イノベーションファンド神戸 プロジェクト(神戸大学医学部附属病院)


神戸大学による革新的な医療開発 あなたの支援が未来の医療を切り拓く

神戸大学医学部附属病院では様々な分野で臨床研究を進めていますが、研究経費の不足などの課題があります。この度は、健康増進等への寄与が期待される7つの研究に対して、ふるさと納税での支援を行います。例えば以下のような研究が支援の対象となっています。
・がんを予防する世界初の塗り薬の開発
・“親知らず”抜歯後の苦痛をなくしたい! など

大学研究を支援するガバメントクラウドファンディングの実施

全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)

ダンス1

ダンス

全国各地の高校生・大学生が、それぞれの思いやテーマをダンスを通して全身で表現する創作ダンスの大会
参加者も鑑賞者もそして運営する者も、心ゆさぶられ、身体から魂がほとばしるダンスの祭典
全国初、当時唯一のダンスの全国大会として1988年から始まり、例年夏に4日間かけて神戸で開催、2,500人の参加者と1万人以上の鑑賞者が訪れます。
ご支援は神戸市内のこどもたちへの鑑賞体験の機会提供を目的としたチケットの費用等に活用させていただきます。

全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)

社会課題解決を志す起業家の支援プロジェクト(KOBE SOCIAL PORT)

KOBE SOCIAL PORT 社会課題解決に挑むなら、この“港”から。COMPASS VOYAGE COMMUNITY

「社会課題の解決を志す起業家を神戸から増やしていく」ことを目的に、ビジネスで社会課題の解決を目指す起業希望者を対象に、事業開発を支援をするプロジェクトです。
令和7年度は起業準備層または 神戸で新たに登記を目指す10組11名を採択し、防災や廃棄衣料、耕作放棄地活用に関する事業などを伴走支援中です。
ご支援は、起業家支援のためのプログラム提供や個別の伴走支援に活用させていただきます。

令和7年度神戸市分野特化型インキュベーション事業 補助事業者の決定

神戸電鉄を未来につなごう!プロジェクト

神鉄

神鉄2

神戸電鉄は市街地から北部の住宅地を結ぶ路線であり、沿線には多くのニュータウンが形成されてきましたが、近年は沿線人口減少に伴い利用者も減少。持続可能なまちづくりに向けては沿線全体の活性化が必要であるため、2020年に神戸電鉄と連携協定を締結し、駅のリノベーションや駅前での賑わいづくりを実施しています。
今後は駅の美装化等を進めるとともに、駅周辺の遊休資産の活用を行うことで、まちの賑わいや魅力を向上させ、将来的には沿線人口の維持にも寄与していくことを目指しています。
(例)

  • 地域貢献機能として駅前広場を整備
  • 駅ビル内に整備したレンタルスペースにおける農産物マルシェ実施
  • 外国人、若い世代、高齢者など多様な住民同士の交流拠点の整備


神戸電鉄を未来へつなごう!プロジェクトへの支援募集

子どもたちの"やりたい"学びを叶えるプロジェクト

学び

学び2

(例)
(左)学校×芸術
兵庫県立美術館の場を活用。美術館での観覧を継続的に実施することで、子どもたちの本物の作品との出会いを創出する。
(右)学校×地域経済
地元事業者が実施するイベントと連携して企画。授業で子どもたちがイベントのスタンプを制作。作成したスタンプで来場の誘因をはかる。

急速に変化・多様化するこれからの社会を生きる子どもたちが、自ら問題発見・課題解決能力などを身につけることができるよう、企業との連携による通常の授業では得られない特別な体験を通じて、社会とつながる学びや、多様な学びを実現する「子どもが主役のこれからの学び」を充実させます。

産官学民連携の取組~みんなでつくる、神戸の学び~

神戸登山プロジェクト

登山プロジェクト1

登山プロジェクト2

六甲山系など魅力ある山に囲まれ、近代登山発祥の地とされる神戸。新たな登山支援拠点の開設や登山道の整備など、市民・企業のみなさんと一緒に神戸の財産ともいえる「登山」を楽しむ環境を向上させ、インバウンドも含めた観光客のさらなる拡大をめざします。

神戸登山プロジェクト

募集内容の詳細はこちら

里地里山の生物多様性保全

里地里山生物多様性の保全①

里地里山生物多様性の保全②


都市部の近くに里地・里山が広がる神戸市では、地域の方々や学生、市民団体、大学と連携して、希少な動植物の保全のための環境整備や棚田・畑の再生に取り組んでいます。国の自然共生サイトに認定され、国連の国際データベースにも登録された北区山田町の里山エリアなどにおける生物多様性保全の活動をご支援いただける企業を募集しています。

里地里山の生物多様性
里地里山での生物多様性保全の具体的な取り組み

ブルーカーボンの活用

ブルーカーボンの活用2

ブルーカーボンの活用1

地球温暖化対策の新しい選択肢として注目されているだけでなく、生態系の維持・回復など生物多様性の豊かさへの貢献が期待されているブルーカーボンの取り組みを推進しています。兵庫運河・須磨海岸・神戸港周辺などの海域だけでなく、貯水池やため池など淡水域における二酸化炭素吸収・固定の評価方法の確立をめざし、神戸大学等の研究への支援やササバモの移植実証に取り組んでいます。

ブルーカーボン~神戸市の取り組み~

こうべ女性活躍プロジェクト

こども女性活躍1

こうべ女性活躍2

働きたいという希望を持つ女性や、職場でステップアップしたいと希望する女性が、その思いを叶え、また、男女ともに多様な生き方、働き方が実現できるまちを目指します。

子どもを預けて、育休復帰の準備、就職活動、資格取得の勉強、仕事ができる無料のコワーキングスペース「あすてっぷコワーキング」の運営や、女子生徒等の理工系進路選択を応援する「理工チャレンジプログラム」などに取り組みます。

あすてっぷKOBE(神戸市男女共同参画センター)

【参考】神戸まち・ひと・しごと創生推進計画SDGs

神戸まち・ひと・しごと創生推進計画(PDF:319KB)

本計画はSDGsの考え方を取り入れた「神戸2025ビジョン」を基にしており、本市事業を応援いただくことでSDGsの達成に向けて貢献している企業としてのPR効果が期待できます。
 

ページの先頭へ戻る

SDGsの取り組み(SDGs貢献都市 神戸)

SDGs貢献都市神戸


こちらで神戸市のSDGsの取り組みを紹介しています。
SDGs貢献都市 神戸(外部リンク)

これまでに応援いただいた企業

手続きの流れ

  1. 寄附の申出
    寄附の対象事業や寄附額を決定後、寄附申出書(WORD:72KB)をご提出いただきます。
    寄附申出書はメールにてお送りしますので、電話またはメールにて企業版ふるさと納税担当までお問い合わせください。

  2. 寄附の受領
    本市が発行する納付書により、本市指定の金融機関でお振込みいただきます。入金確認後、本市より寄附受領証をお送りします。

  3. 税申告手続
    寄附受領証をもとに、税務署で税申告の手続きをお願いします。

制度概要

2016年度に創設された企業版ふるさと納税は、国が認定した地域再生計画に位置づけられる地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
損金算入による軽減効果(寄附額の最大約3割)と税額控除(寄附額の最大6割)により、実質的な企業の負担が約1割まで圧縮されます。
※税額控除の手続(申告)や算出に関しては税理士や所管する税務署へご相談ください。

制度説明図

寄附にあたっての主な留意事項

  • 1回当たり10万円以上の寄附が対象となります。
  • 寄附を行うことの見返りとして、経済的な利益を受け取ることは禁止されています。
  • 本社が所在する地方自治体への寄附については、本制度の対象となりません。
  • 本制度の対象期間は2025年度から2027年度までです。

制度の詳細につきましては、内閣府地方創生推進事務局のホームページをご覧下さい。
企業版ふるさと納税ポータルサイト(外部リンク)

寄附いただいた企業への対応

  • HPでの企業名公表
  • 100万円以上のご寄附で感謝状の贈呈
  • 1,000万円以上のご寄附で紺綬褒章に推薦

よくある質問

納付書はいつ頃届きますか?

通常は寄附申出書をご提出いただいていから、1週間程度で発送しております。
お急ぎの場合は、お手数ではございますが別途お問い合わせください。

寄附受領証に記載される寄附年月日はいつですか?

実際に金融機関で寄附の手続きをしていただいた日になります。

ふるさと納税制度(個人版)との違いはなんですか?

企業版ふるさと納税は企業による寄附が対象で、個人版ふるさと納税は個人の方による寄附が対象です。
また、企業版ふるさと納税では、寄附を行う企業は経済的な利益を得ることが禁止されています。個人版とは違い、返礼品を受け取ることができません。
その他の違いは以下の図にまとめておりますのでご確認ください。

【参考】ふるさと納税制度(個人版)との違い
  企業版ふるさと納税  個人版ふるさと納税 
目的 企業の地域貢献の想いをカタチにする ふるさと等を応援した気持ちをカタチにする
寄附者 民間企業(寄附先は本社所在地以外) 個人(寄附先の制限なし)
実質負担額 寄附額から税の軽減効果を除いた額 2,000円(所得に応じた寄附が一定額を超えると負担増)
寄附使途 地方公共団体の地方創生事業 地方公共団体が自由に活用
返礼等 経済的利益の供与は禁止 特産品PR等の返礼品贈呈が定着


神戸のふるさと納税((個人版)ふるさと納税)(外部リンク)

ページの先頭へ戻る

よく見られているページ

お問い合わせ先

地域協働局企業連携推進課 

このページは役に立ちましたか?皆様のご意見をお聞かせください