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農業を取り巻く環境には、高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの「人と農地の問題」があり、5年後、10年後の展望が描けない地域が増えています。
このように農業が厳しい状況に直面している中で、持続可能な力強い農業を実現するためには、基本となる人と農地の問題を一体的に解決していく必要があります。
このため、神戸市では、それぞれの集落・地域において十分な話し合いを行い、集落・地域が抱える人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」となる「人・農地プラン」の作成を支援していきます。
各集落の人・農地プランにおいては、その作成に関わった地域の方が高齢となるなか、担い手の確保や効率的な農地利用をさらに進めることを目的として、各「人・農地プラン」を実質化することとされました。
3つのプロセスを踏まえて作成された人・農地プランが「実質化された人・農地プラン」となります。
「実質化」とするには、「実施したアンケート調査の回答割合が対象地域内の農地の過半を占める」等の要件があります
策定地区数:西区:18地区、北区:2地区(令和5年3月31日時点)
既存の人・農地プランのうち、国から示された要件を満たした区域でのプランについては、「実質化された人・農地プラン」とみなすことができるとされています。
本市においても、「実質化された人・農地プラン」とみなす区域がありましたので、下記のとおり公表いたします。(令和5年3月31日時点)
神戸市における「実質化とみなす」集落一覧(PDF:279KB)
神戸市では、旧人・農地プランとして、北区・西区の広域プランのほか、72の集落プランを作成しています。(令和2年10月時点)
神戸市の人・農地プラン(令和2年10月12日更新)(PDF:137KB)
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