外食時に食べ残しをしないことも食品ロス削減につながります。
食べ残しをしないよう持ち帰る場合は、自己責任の範囲で行い、お店のルールを守りましょう。
市民の皆さまへ
- 持ち帰りは、刺身などの生ものや半生など加熱が不十分なものは避け、帰宅後に加熱ができるものにし、食べきれる量を考えましょう。
- 料理を自分で容器に入れる場合は、手を清潔に洗ってから、清潔な容器に、清潔な箸などを使いましょう。また、水分はできるだけ切り、早く冷えるように浅い容器に小分けしましょう。
- 料理は暖かい所に置かないようにしましょう。
- 時間が経過することで、食中毒のリスクが高まるので、寄り道をしないようにしましょう。また、帰宅までに時間がかかる場合は、持ち帰りはやめましょう。
- 持ち帰った料理は帰宅後できるだけはやく食べましょう。
- 中心部まで十分に再加熱してから食べましょう。
- 少しでもおかしいと思ったら、口に入れるのはやめましょう。
事業者の皆さまへ
- 持ち帰りの希望者には、食中毒等のリスクや取扱方法等、衛生上の注意事項を十分に説明しましょう。
- 持ち帰りには十分に加熱された食品を提供し、生ものや半生など加熱が不十分な料理は、希望者からの要望があっても応じないようにしましょう。
- 清潔な容器に、清潔な箸などを使って入れましょう。水分はできるだけ切り、残った食品が早く冷えるように浅い容器に小分けしましょう。
- 気温が高い時は持ち帰りを休止するか、保冷剤を提供しましょう。
- その他、料理の取り扱いの注意書きを添えるなど、食中毒等の予防をするための工夫をしましょう。
参考サイト
環境省HP「飲食店等における「食べ残し」対策に取り組むに当たっての留意事項について」をご確認ください。