最終更新日:2022年11月28日
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山田支団は総員315名、11ある分団を4つの中隊に分け編成しています。
管轄区域は、鈴蘭台から西大池までの神戸電鉄沿線、須磨区に隣接するひよどり台までの市街化商業住宅地域、また、山田町原野から呑吐ダムのある衝原までの市街化調整農村地域、山田町内に広がる広大な山林地域です。
山田町は古くから丹生(にぶ)の山田と呼ばれ、「無動寺」、「六條八幡宮」、「箱木千年家」、「下谷上農村歌舞伎舞台」など重要文化財が数多く点在しています。
令和4年10月23日(日曜日)箕谷グリーンスポーツホテルグランドで、山田支団秋季訓練を実施しました。
まずは、各中隊に分かれて、集合・整頓・報告要領をはじめとした規律訓練を行ないました。
次に、2班に分かれての林野火災防御訓練を行い、最後に一斉放水を行ないました。
最後に11月13日(日曜日)の神戸市消防団ポンプ操法大会に出場する選抜チームによるデモンストレーションが披露されました。今後、神戸市ポンプ操法大会において、『獅子奮迅』の活躍をみせられるよう、大会本番に向けて支団一丸となってポンプ操法訓練を頑張ってまいります。
【集結部隊】・総員85名・積載車14台・小型ポンプ14台
令和4年1月16日(日曜日)神戸市立森林植物園において、阪神淡路大震災および自然災害で犠牲になられた方への鎮魂と市民の安全と健康を祈念し、今年で18回目となる「とんど焼き」が行われました。山田支団は、この行事が無事に開催できるよう警備にあたりました。
北消防団山田支団の令和3年年末特別警戒は12月26日から12月31日まで実施し、警戒初日の26日には、森本支団長より警戒期間中の激励を受けました。
新しい消防団活動の取組みとして、音声変換ソフトを活用した広報活動を初めて昨年8月に試試験的に実施し、今年7月からは担当分団を決めて本格的に実施しています。
コロナ禍での広報では、新型コロナウイルス感染症予防広報とともに、夏の熱中症予防、消防団員の募集広報を行いました。
令和3年10月17日(日曜)、市民防災総合センターにおいて、分団・班対抗小型ポンプ操法競技大会を実施しました。各分団・班は、積み重ねてきた練習の成果を十分に発揮し、怪我無く無事に大会を終えることができました。
【大会結果】優勝:上谷上分団、準優勝:福地中分団中班、三位:福地中分団福地班