トピックス
令和6年度秋季訓練
1.日時・場所
- 日時:令和6年10月27日(日曜日)8時15分~11時30分
- 場所:神戸市北区有野町唐櫃(六甲山系逢山峡)
2.参加者
- 北消防団長、有野支団支団長以下約70名(積載車8台、小型動力ポンプ3台+1台)
- 北神分署長、有馬出張所消防第3係北12小隊4名
3.訓練内容
- 長距離中継送水訓練
- 林野火災を想定し、奥山川を水源とした送水訓練を実施。元ポンプ(小型動力ポンプ2台)からポンプ車(北12)へ中継し、さらにポンプ車から火点想定位置付近の小型動力ポンプへ中継、計約660mをホース延長し放水訓練を行いました。
- 訓練中、北12車両と火点想定位置付近の小型動力ポンプの間で65mmホースが破断し、迅速にホース交換を実施。また、元ポンプの小型動力ポンプ1台がトラブルを起こしたと想定し、ポンプ交換を行いました。ホース交換、ポンプ交換ともに各団員が適切に対応し、訓練を継続できました。
奥山川から取水
消防隊と連携
長距離延長
- 規律訓練、ロープ結索訓練、無線通信訓練
- 規律訓練では、集合要領及び個別動作訓練を実施。訓練指揮者(消防職員)のもと、ロープ結索訓練、無線通信訓練も同様に各団員が規律を守り、訓練を遂行しました。
右向け右2列から4列へ
各種ロープ結索を再確認
5.今後について
- 消防隊との連携強化
- この訓練の成果として消防隊との連携体制を強化できました。また、実際の災害現場を想定した訓練を行うことで、迅速かつ効果的な対応ができるようになりました。今後も継続して訓練を実施します。
令和5年度秋季訓練
有野支団は、2023年10月29日(日曜日)六甲山系逢山峡で山火事を想定した長距離ホース延長訓練を実施しました。この訓練の主な目的は、山火事発生時の効果的な消火活動への対応力向上です。
訓練のポイントとして
- ハイキング道での消火技術の向上
- 長距離ホース延長の効果的な実施
- 団員同士の協力、連携の重要性の理解
訓練を通じて、有野支団は山火事への素早いかつ効果的な対応が早さ、しかも、確実さが向上しました。
今後も地域の安全・安心を守るため訓練を行っていきます。
ホース延長開始
協力してホース延長
長距離ホース延長
最後のポンプに接続、ホース延長
放水成功
2023年消防出初式
有野支団は第3分団第2班の小型動力ポンプ積載車が「部隊観閲」、「岸壁放水」に参加しました。
神戸市長にかしら右
ウェイブ放水