地域医療構想

最終更新日:2023年11月28日

ここから本文です。

概要

団塊の世代がすべて後期高齢者となる2025年に向け、「住民が、住み慣れた地域で生活しながら、状態に応じた適切で必要な医療を受けられる」地域医療の提供体制(地域完結型医療)を整備するため、兵庫県地域医療構想が2016年10月28日に策定されました。
限られた医療資源を効率的に活用するため、不足している病床機能への転換など医療機関の自主的な取り組みを促進し、地域に必要とされる医療提供体制の整備を進めていきます。
兵庫県保健医療計画(神戸圏域版)(PDF:2,173KB)

<稼働病床数と2025年の必要病床数>
 

高度急性期

急性期

回復期

慢性期

2014年

稼働病床数

2,137床

8,380床

1,307床

3,207床

現在(2021年)
稼働病床数

2,158床

6,465床

2,657床

2,492床

2025年

必要病床数

2,074床

5,910床

5,032床

2,631床

2021年-2025年差引

84床

555床

△2,375床

△139床

神戸圏域地域医療構想調整会議

地域医療構想の実現に向けて、地域医療構想調整会議(※)を設置し、医療機関相互の機能分担、在宅医療提供体制の充実などを検討していくこととなっています。
神戸圏域は、「神戸圏域地域医療構想調整会議」およびその部会として「病床機能検討部会」や「地域包括ケア推進部会」を設置しています。
※医療法第30条の14に基づき設置

委員

  • 委員数:33名
  • 構成:医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護協会、病院団体、医療保険者など
  • 任期:2年
委員名簿(PDF:139KB)

開催状況

2023年度(2023年11月9日)

(1)協議事項
①兵庫県保健医療計画(神戸圏域)の改定について
(2)報告事項
①災害対応病院の役割見直しの検討について
②ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の取り組みについて
③感染症予防計画について
会議資料

2019年度(2019年12月27日)

・兵庫県医師確保計画について
・兵庫県外来医療計画について
・公立・公的医療機関等の再検証について

会議資料

お問い合わせ先

健康局地域医療課