消防が熱い夏休み

最終更新日:2023年10月2日

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「消防が熱い夏休み」は、科学実験や防災体験を通じて小学生などが家族と共に消防について理解し、親しめるものとなっております。

このイベントでは、ここでしか見ることのできないものや経験できないものがあります。
また、防災や消防についての情報も盛りだくさんです。

消防士と熱い時間を過ごすことができる楽しいイベントです!

お知らせ

防災体験

防災体験では、様々な体験を通じて、災害の危険や消防の仕事について学ぶことができます。体験メニューは、VR土砂災害体験、暴風雨体験、冠水歩行などがあります。


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VR土砂災害体験
人工的に作られた仮想空間を現実のように体感できるVRゴーグルをつけて、土砂災害に遭遇したかのような感覚を体験して頂きます。

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暴風雨体験
暴風雨体験では、ゲリラ豪雨や台風における雨と風の強さや危うさを体験できます。
晴れた日でも、この部屋だけは「嵐」になります。夏の暑さも吹き飛ぶ体験です。

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冠水歩行
台風などで大雨になった時に、ニュースでひざの高さまで水が上がっているのを見たことはありませんか?
そんな時、どれくらい歩きにくく、危険であるかを体験することができます。子どもたちも一生懸命、歩いていましたが、なかなか前に進みません。
水は思った以上にすごい「力」を持っています!

実験コーナー

実験コーナーでは消防科学研究所の職員が行うおもしろ実験です。
この科学実験は、子ども達の夏休みの自由研究にも約立つものになっています。理科が苦手な子どもたちも楽しむことができ、少し理科が好きになるかもしれません。

実験内容

電池を使用した火起こしの実験

単三乾電池をショートさせて綿等へ着火させる実験を行います。
災害時に身近なものを使用して火を起こせるといいですよね。
そのスキルを身に着けるとともに、使用を誤れば火災に発展する乾電池の危険性についても学びます。

天ぷら火災実験
おいしい揚げ物の調理には油は欠かせないものですよね。
しかしながら神戸市内では令和3年度に347件の火災が発生しています。このうちコンロに関係したものが44件発生し、天ぷら油火災は18件発生しています。
天ぷら火災が発生した時に消火しようと水をかけた場合どうなるのか、実験で確かめます。

手作りエアージャッキの実験
身近にあるビニールホース、厚めのビニール袋、クリアファイルを丸く切り抜いたものを使用して、エアージャッキを作成します。
作成したエアージャッキに息を吹き込み、自分の体を浮き上がらせることができるか実験します。

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お問い合わせ先

消防局市民防災総合センター