8月のできごと

臨海キャンプ（全体）

今年のキャンプは、徳島県の南にある、「徳島県立牟岐少年自然の家」へ2泊3日で行きました。数年ぶりに遠泳をするため、子どもも大人も夏のはじめから遠泳練習をしてきました。しかし、太平洋沖の遠くにある台風6号の影響で、高波になり遠泳は中止…。「雨も降ってないのに…」「まだ台風は遠くなるのに…」と思いつつ、自然のすごさを実感しました。「遠泳したかった…」という思いは、来年へ。
海では、波を感じながら海に入ったり、砂浜に隠したピン球を探しす宝探しをしました。室内ゲームは、自治会役員の子どもたちがゲームを考え、大人も子どもも一緒に遊びました。

プール園遊会

夏休み中、プールでゲームをしたり、プールサイドでお昼ご飯を食べる行事がありました。
いつもと違うプールの楽しみ方に、子どもたちもワクワク。水の中で組体操はできるのか？！とチャレンジしました。

夏休みの小キャンプ

兵庫県香美町にある「尼崎市立美方高原自然の家とちのき村」に行きました。臨海キャンプより参加者も少なく、のんびりしよう！が、このキャンプのテーマです。
ぼーっとしながらお喋りをしたり、海ではヒトデを発見して大喜びする子や、砂遊びに夢中になる中学生、砂に埋められている職員など、大人も子どもものんびりを楽しみました。
夜ご飯は、バーベキューやサバ缶を使ったカレーを作りました。外で食べるご飯は特別で、どの子もたくさんおかわりをしていました。

夏休みの過ごし方

若葉学園で、本館登校のない夏休みは2週間です。帰省期間となり、自宅へ帰省する子もいます。学園ではなにをしていたかと言うと…。竹を組んで流しそうめんをしたり、トカゲを捕まえて飼っている子、雨の日は小学生も中学生もレゴやラキューにはまって遊んでいました。

水泳交流会

近畿児童自立支援施設の水泳交流会がありました。夏に泳ぎこんできた成果の発表です。1人2種目ずつ参加しました。「頑張れー！」「行けるぞー！」と応援にも熱が入ります。そんな中、「泳げない…」となかなかスタートできない小学生が一名…。助け船を出してくれたのは寮長先生。引っ張ってもらってゴールまで行くことができました。

ボランティア活動

神戸市立平野保育所に、園庭整備のボランティアに行きました。枝を切る、剪定をする、草抜きですが、子どもたちにとっては園内でしているいつもの作業。いつもの作業のはずなのに、「すごくきれいになった！」「片付けまで手早くて感動！」と、たくさん褒めていただき、嬉しいような、ちょっと照れくさいような複雑な気持ちの中学生たちでした。自分がしたことが、誰かの役にたつことって、素敵ですよね。他の保育所にもぜひ行かせていただきたいと思っています。若葉学園までお声かけください。