更新日:2021年8月12日

有害大気汚染物質の状況

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有害大気汚染物質とは

有害大気汚染物質は、大気汚染防止法に基づき「継続的に摂取される場合には人の健康を損なうおそれがある物質で大気の汚染の原因となるもの」と定義されており、既に大気汚染防止法で規制対象となっている硫黄酸化物等の「ばい煙」や石綿等の「特定粉じん」は除かれます。「有害大気汚染物質に該当する可能性がある物質」として現在248物質がリスト化され、その中の23物質が「優先取組物質」とされています。また、「優先取組物質」であるベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレンの3物質が指定物質(人の健康に係る被害を防止するため、早急に排出を抑制しなければならない物質)として定められ、施設(指定物質排出施設)ごとに、排出ガスに含まれる指定物質の量の許容限度(指定物質抑制基準)が設定されています。
ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタンについては環境基準が設定されています。また、アクリロニトリル、アセトアルデヒド、塩化ビニルモノマー、塩化メチル、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン、水銀及びその化合物、ニッケル化合物、ヒ素及びその化合物、1,3-ブタジエン、マンガン及びその化合物については、指針値(環境中の有害大気汚染物質による健康リスクの低減を図るための指針となる数値)が設定されています。

有害大気汚染物質の測定

有害大気汚染物質に該当する可能性のある物質(248物質)のうち、①優先取組物質20物質と水銀及びその化合物、②神戸市域における大気への排出量が多い揮発性有機化合物(キシレン、エチルベンゼン、トリメチルベンゼン)、③有害性が指摘され特定化学物質である1,2-ジクロロプロパンの計25物質について、測定しています。

測定結果

令和元年度からの測定結果

令和2年度測定結果(PDF:178KB)
令和元年度測定結果(PDF:183KB)

過去の測定結果は、「大気汚染調査報告(年報)」に掲載しています。

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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