ホーム > くらし・手続き > 環境 > 生物多様性・環境保全 > 大気環境の常時監視 > 環境常時監視システムについて
最終更新日:2021年8月17日
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神戸市では、市内の大気汚染の状況を把握するため、大気汚染防止法第22条に基づき、住宅地等に設置した一般環境大気測定局(15局)及び主要な道路に近接して設置した自動車排出ガス測定局(5局)において、二酸化窒素、光化学オキシダント、浮遊粒子状物質等の項目について自動測定機により測定(365日24時間連続測定)しています。得られたデータは、通信回線によりリアルタイムで市(監視センター)に送信され、環境常時監視システムにより集約・管理することにより、大気質を常時監視しています。また、データを整理・解析し、その結果により①環境基準の適合状況の確認、②光化学オキシダント(スモッグ)の注意喚起などを行っています。
この他、市内の主要工場の燃料使用量、大気汚染物質発生量について、同様に発生源監視システムによりリアルタイムで監視しています。
一般環境大気測定局及び自動車排出ガス測定局等のデータや光化学オキシダント(スモッグ)の注意喚起情報等はリアルタイムでパソコン用及び携帯用ホームページ(外部リンク:神戸市環境常時監視システム)において公開しています。また、パソコン用のホームページからは速報データ、過去の測定データをダウンロードすることができます。
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神戸市が測定した大気汚染データは、環境監視システムにより環境省及び兵庫県に送信され、神戸市内を含む広域的な大気汚染データを次のホームページで見ることができます。
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