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大気環境の常時監視システム

最終更新日:2023年2月3日

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大気環境常時監視システムの概要

神戸市では、市内の大気汚染の状況を把握するため、住宅地等に設置した一般環境大気測定局(15局)及び主要な道路に近接して設置した自動車排出ガス測定局(5局)において、二酸化窒素、光化学オキシダント、浮遊粒子状物質等を自動測定(24時間365日連続測定)しています。得られたデータは、通信回線によりリアルタイムで市(監視センター)の環境常時監視システムにより集約するとともに、データを整理・解析して①環境基準の適合状況の確認、②光化学オキシダント(スモッグ)の注意喚起などを行っています。

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この他、市内の主要工場の燃料使用量、大気汚染物質発生量について、同様に発生源監視システムによりリアルタイムで監視しています。

神戸市環境常時監視システムホームページ(外部リンク)

一般環境大気測定局及び自動車排出ガス測定局等のデータや光化学オキシダント(スモッグ)の注意喚起情報等はリアルタイムでパソコン用及び携帯用ホームページ(外部リンク:神戸市環境常時監視システム)において公開しています。また、パソコン用のホームページからは速報データ、過去の測定データをダウンロードすることができます。

パソコン用ホームページは、Google Chrome(最新版)で利用されることを推奨します。なお、推奨環境以外での利用や推奨環境下でもブラウザの設定によっては、正しく表示されない場合もしくはご利用できない場合があります。

 

 

広域大気監視システム(外部リンク)との連携

神戸市が測定した大気汚染データは、環境監視システムにより環境省及び兵庫県に送信され、神戸市内を含む広域的な大気汚染データを次のホームページで見ることができます。

お問い合わせ先

環境局環境保全課