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新しいお墓のかたち

最終更新日:2025年12月12日

ページID:71756

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目次

 


神戸市では、社会情勢の変化等をふまえた今後の市立墓園のあり方について、
「神戸市立墓園のあり方を検討する有識者会議」
での意見をふまえ、時代に適合した墓地の整備を進めています。

期限付墓地(2025年度(令和7年度)供用)

子や孫に承継を前提としない墓地への需要の高まりに対応するため、承継を前提としない利用しやすい墓地として、あらかじめ墓石の撤去や合葬墓への改葬を組み入れた期限付墓地を鵯越墓園内に整備しました。

主な内容

  • 墓石は使用者が設置します。使用期間は15年とし、期間満了後は管理者である神戸市が墓石の撤去とご遺骨の鵯越合葬墓への改葬を行います。
  • 期限付墓地の専用区域を鵯越墓園(合葬墓西側)に整備します。
  • 区画の大きさは約1.6平方メートルとします。
  • 区画使用料は、300,000円(15年間の管理料、墓石撤去費等)とします。別途、埋蔵する焼骨1体につき、50,000円(合葬墓使用料)が必要です。

期限付墓地

期限付墓地の申込

継続募集(先着順) 2025年11月20日(木曜)~2026年1月30日(金曜)

樹林葬墓地(2025年度(令和7年度)整備予定)

承継を前提としない墓地需要への対応に加え、自然回帰志向の高まりに対応するため、山林の形状を活用した新たな形態の墓地(樹林葬墓地)の整備を進めます。

樹林葬墓地の概要(予定)

  • 整備場所 ひよどりごえ森林公園内(北区ひよどり台)
  • 整備概要 墓域面積1,200平方メートル、埋蔵予定数約1,600体
    (募集期間20年・1年あたり80体を予定)

  • 埋蔵方法 粉状にした焼骨を土と混ぜて埋蔵し、自然分解を促進する。
  • 埋蔵形態 個々の樹木を墓標とせず、エリアとなる樹林内に一定の間隔を設けて順番に埋蔵する。
  • 供用期間・管理期間 募集期間を20年間、その後30年間をかけて自然遷移させ、50年後に山林に戻す。

スケジュール

2024年(令和6年)1月 整備方針策定
2025年(令和7年)8月 整備工事(~2026年3月末)
2026年(令和8年)3月 募集開始
2026年(令和8年)夏頃 供用開始

その他

  • 使用料は1体あたり15万円を予定
  • 対象者は、以下の方を予定

   1.本市に6月以上住所を有し、埋蔵しようとする焼骨を所持している方

   2.生前に市民であった者の焼骨を所持している方

   3.本市に6月以上住所を有し、自己の死後に埋蔵を希望する65歳以上の方

   4.市立墓園に埋蔵・収蔵している焼骨を改葬しようとする方

整備後のイメージ

image
(資料)
樹林葬墓地整備基本方針(PDF:949KB)

一般墓新規募集の終了

これまで鵯越墓園内で募集を行ってきた、一般墓(従来型の使用期限を定めない墓地区画)の新規区画については、2024年度(令和6年度)をもって募集を終了します。
なお、返還された区画の再貸付等については引き続き募集します(鵯越墓園、舞子墓園、追谷墓園、西神墓園)。
 

【参考】散骨について

散骨については、「墓地、埋葬等に関する法律」に規定がありません。
具体的な方法等については、散骨を行う事業者にお問い合わせください。
なお厚生労働省において「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」を公表しており、散骨する場所や関係者への配慮、自然環境への配慮等について定められています。

厚生労働省「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」

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お問い合わせ先

健康局斎園管理課 

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