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阪神・淡路大震災関連文書の文書目録

最終更新日:2023年10月6日

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概要

2010年度より、震災関連文書を各所属から受入れて整理・保存作業を行いました(当初の保管文書ファイル数は約41,000点、ダンボール箱約6,400箱)。
震災関連文書の整理作業としては、目録化を進めるとともに、文字が薄れて読めなくなったFAXや感熱紙等は判読可能となるよう修復し、またフロッピーディスク・ビデオ、ネガフィルム等は耐用年数を長期化するためデジタル化した上でDVDに保存などを実施しました。
また、震災関連文書のうち、義援金交付申請書、り災証明書など、個人情報が主体の文書で、かつ、同種の文書が大量に存在する文書等については全件個別に精査を行い、このうち震災の経験や記憶等が窺い知れる文書を除いて廃棄しました。(廃棄等を行った文書ファイル数は約15,000点・ダンボール箱約2,700箱)
2018年3月に整理・保存及び目録化作業を終え、震災関連文書のファイル数は全部で約26,000点(ダンボール箱約3,700箱)となりました。
なお、震災関連文書については、個人情報が含まれる場合がありますので、その公開については、神戸市情報公開条例による手続きをお願いいたします。
 

文書目録

1 ファイルの定義と件数

ファイルの定義

通常、紙文書は10件から30件程度の文書がバインダーあるいは紙ファイル等に綴じられて保管されており、これをファイルと呼んでおります。

ファイル件数の数え方

ファイルに含まれる文書件数の多寡を問わず、文書がファイル等に保管されておれば、当該ファイルを1ファイルと計上しております。
記載されているファイル等の件数は、次のとおりです。

  • 紙文書関係 19,352ファイル
  • 冊子・写真関係 5,632冊
  • FD(フロッピーディスク)、MO(光磁気ディスク) 537枚
  • ビデオテープ・DVD 154本

合計 25,675点

2 文書目録

ファイル名を赤色で、当該ファイルに含まれる文書名を黒色で記載しております。
閲覧等を請求される文書の検索とご利用が円滑にできるよう、以下の整理・保存作業等を行っております。
なお、ファイル名、文書名については、プライバシー保護等の観点から簡略化している場合があります。また目録の利用の容易さ、わかりやすさを確保する観点から、表記名を一部変更等することがあります。

ファイルに震災関連事業名等を付記

  • 個々のファイル名の記載が抽象的な場合、当該ファイルにどのような文書が含まれているのか、ご参考までに、個々のファイルに震災関連事業名等を追加付記しました。

ファイルに綴じられた個々の文書の件名を例示

  • 個々のファイルには、震災関連事業名等を記載しておりますが、これだけでは具体的にどのような文書が含まれているのか必ずしも明確ではありません。
  • ご参考までに個々のファイルに含まれる文書について、数点その件名を例示しております。

感熱紙、写真フィルム、フロッピーディスク等の整理・保存等

  • 経年劣化する感熱紙の文字、写真フィルム、フロッピーディスク類については、修復とデジタル化等の作業を行うとともに、文書の検索と利用が円滑にできますよう、ご参考までに個々のファイルに震災関連事業名等を追加付記しました。

紙文書等の綴じ直し、補修等

  • ファイルに挟みこまれている文書については、文書を痛めないよう別ファイル等に格納して、当該ファイルに綴じ込みました。
  • 傷んだ紙文書の破れ等を補修しました。

記載例

記載例

3 文書目録における文書検索のご案内

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  • メニューの編集(E)から、検索を選択していただくか、
  • キーボードで、「Ctrlキー+Fキー」を押していただくと文字検索の画面が出ます。
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お問い合わせ先

行財政局総務課