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神戸港の連携協定締結港

最終更新日:2024年9月27日

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神戸港では、東南アジアの港を中心に、現在、9カ国・地域、13港湾との間で、港湾に関する研究、技術支援、人材育成等に関する連携協定(通称「MOU」)を締結しています。この目的は、世界の港湾との交流・連携を促進し、両港の発展につなげることです。また、阪神・淡路大震災によって相対的に低下した神戸港の国際的な存在価値を向上させるという狙いもあります。
成長著しい、東南アジア、南アジアの主要港湾との関係強化は、神戸港への広域な集貨の促進につなげていくうえで重要です。特に、大規模な生産拠点が中国から東南アジアにシフトしていくなかで、巨大消費地である北米方面との基幹航路の増強にむけた長期的視点に基づくものです。

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