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神戸里山再生戦略

最終更新日:2025年9月24日

ページID:81456

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里山の風景

神戸里山再生戦略

神戸は市街地のすぐ近くに広大な里山が広がるまちであり、里山は市民の貴重な財産となっています。
しかしながら、社会経済の変化によって、手入れが行き届かない森林や耕作放棄地の増加など、様々な課題が顕在化しています。
健全な里山を未来の世代に引き継ぐためには、多様な主体の協働と参画のもと、持続可能な形で、
都市と里山の人・モノ・資金等の循環を促進する必要があります。
多様な主体の協働と参画を進めるためには、様々な里山の課題に対する施策の方向性を統一的に整理し、
わかりやすく提示する戦略が必要と考え、里山関連の部署の若手職員を中心としたプロジェクトチームでの検討を経て、
「神戸里山再生戦略」を策定しました。
本戦略策定をきっかけとして、市民や企業、NPO、大学など多様な主体と一層協働し、里山の課題に取り組んでいきます。

神戸里山再生戦略(PDF:4,944KB)

戦略の概要

里山の課題分析

手入れが行き届かない森林や耕作放棄地の増加など、里山が抱える様々な課題に対し、人と里山との適切な距離感・共存関係の再構築が必要

目標とする「未来の里山」

  • これからの時代を見据えた形で都市と里山の循環をつくる
  • 「(D)誰でも・(I)一回・(Y)やってみる(DIY)」をコンセプトに人の関わりを広げる
  • 里山の資源を使って森を若返らせる「循環的利用」を促進する

戦略の方向性(4つの柱)とアクションプラン(2025~2027年度)

  1. 資源循環の仕組みづくり 例:森林整備・木材活用の推進
  2. 里山に関わる人材の確保 例:森林管理の担い手育成
  3. 技術・機材の導入支援 例:里山管理の省力化の推進
  4. 里山との関係性の創出 例:自然共生サイトを活用した企業等との連携

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