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最終更新日:2026年8月20日
ページID:55734
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地下鉄西神・山手線西神中央駅(リニューアル)
- 所在地:神戸市西区糀台5丁目
- 構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
- 階数:地下1階地上2階
- 延べ面積:10,713 平方メートル(うち改修対象面積 3,240 平方メートル)
- 完成年月:2025年10月
整備概要
- 西神中央駅周辺では「リノベーション・神戸」の一環として、西区役所の移転や、なでしこ芸術文化センターのオープンなど、駅前の再整備が行われています。
- その中で本工事は、西神中央地域の成熟した街・落ち着いた雰囲気の醸成を図るため、開業約40年が経過し、経年劣化が見受けられた仕上げ材を中心に、地域産材の木材を活用し、西区の玄関口としてふさわしい新たな駅舎となるようにデザイン改修を行いました。
木材利用箇所
- 兵庫県産のヒノキ集成材を活用した天井ルーバーを設け、ルーバーごとに角度を変えることで、角度の違いによって生じる隙間から漏れる光や陰影により、「木漏れ日」を表現しています。
- 改札外には、神戸市産のナラ、ケヤキ、クス、マツ、ヒノキを活用したベンチを設置しました。

コンコース

神戸市産木材のベンチ
JR灘駅南駅前広場(灘の森テラス)上屋
- 所在地:神戸市灘区岩屋北町7丁目
- 構造:鉄骨造
- 階数:地上1階
- 完成年月:2025年2月
整備概要
- ミュージアムロードの中間地点となるJR灘駅南側駅前広場に、アート作品と市民のくつろぎ空間として、バス停・公共用歩廊・休憩所上屋を整備しました。
- 上屋の柱・梁は鉄骨造、屋根はガルバリウム鋼板で構成し、軒裏には木製ルーバーを設置しています。
木材利用箇所
- 軒裏の三角形のスチール枠に25×50のスギを90ピッチではめ込んでいます。
- 兵庫県産のスギの無垢材を使用しました。

外観

屋根軒裏
鵯越墓園もくせい地区便所
- 所在地:神戸市北区下谷上(鵯越墓園内)
- 構造:木造
- 階数:地上1階
- 延べ面積:33.61平方メートル
- 完成年月:2025年3月
整備概要
- 鵯越墓園内の老朽化した便所の建て替え整備を行いました。(設計・施工一括発注方式を採用しています。)
- 前年度に完成した『相楽園木造便所兼四阿(あずまや)』を基にした構造・規模・仕様で整備しています。
- 屋根は金属屋根とし、木部や外壁は明るい色合いで計画しています。
木材利用箇所
- 構造部材として、柱・土台・桁にヒノキ、母屋・垂木にスギを使用し、それぞれ兵庫県産木材を採用しました。
- その他、内部の造作材・合板等でも国産木材を使用しています。
- 休憩所の特徴的な変木はムロというヒノキ科の針葉樹を採用しています。

外観(トイレ入口側)

外観(休憩所側):ムロの変木を採用
相楽園木造便所兼四阿(あずまや)
- 所在地:神戸市中央区中山手通5丁目
- 構造:木造
- 階数:地上1階
- 延べ面積:33.61平方メートル
- 完成年月:2024年2月
整備概要
- 相楽園内の四阿(あずまや)と便所が老朽化していたため、1棟の便所兼四阿として建て替え整備を行いました。
- 相楽園という日本庭園の景観や付近の茶室・四阿の外観と調和するよう、日本瓦と銅板葺きの屋根の木造平屋の建物としました。床・腰壁は天然石洗出し、外壁は土壁調の塗装で仕上げています。
- 美しい庭園の景色を感じることができるように視線を通し、風が抜けるように格子や下地窓風の開口を設ける計画としています。
木材利用箇所
- 構造部材として、柱・土台・筋交等にヒノキ、軒桁・垂木等にスギ、四阿部分の小屋梁にマツを使用し、丸太柱(北山杉)以外は県産木材を採用しました。
- その他、腰壁の杉羽目板に県産木材、屋根の野地板合板等に国産木材を採用しています。

外観(トイレ入口側)

休憩所:休憩所まわりにはヒノキの変木を採用
- 所在地:神⼾市北区有馬町字六甲山
- 構造:鉄骨造(屋根版CLT(直交集成板)パネル)
- 階数:地上1階
- 延べ面積:267.9平方メートル
- 完成年月:2020年12月
整備概要
- この公衆便所は、芦屋方面から有馬温泉に向かう登山道中のハイカーが利用されています。毎年開催される六甲全山縦走大会のチェックポイントにもなっており、トイレの充実(数、機能とも)とあわせて、ハイカーが休憩できるよう整備しました。
- 大版のCLTパネルが連続している大屋根の下にベンチを配置し、夏の強い日差しを避けて休憩できるスペースをたくさん設けています。
主な木材使用箇所
- 大屋根のCLTパネルのほか、外壁面には国産材のスギを使用し、ベンチを構成する木材の一部には六甲山で伐採された木材を使用しています。
- 木材を多く使用しており、六甲山の景色に溶け込む心地よい空間となるように計画しています。

外観

西側
- 所在地:神戸市北区山田町藍那他(しあわせの森内)
- 構造:鉄筋コンクリート造・一部木造
- 階数:地上1階建て
- 延べ面積:262.88平方メートル
- 完成年月:2017年6月
整備概要
- 生物多様性保全のシンボル拠点として整備されたキーナの森の玄関口に、環境学習や市民活動の拠点となる施設を整備しました。
- 周囲の山並みと一体感を出すように勾配屋根を採用し、森をイメージした色あいとし、利用者の学習のためのスペース(環境学習用多目的スペース)は屋外と一体化した開放的な空間になっています。
主な木材使用箇所
- 下屋の柱にヒノキを、小屋組には、森を感じるやわらかい空間にするため、ヒノキ・スギの無垢材を、それぞれ採用しています。

外観

内観:木あらわしの小屋組