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新しい年を迎えるにあたり謹んでご挨拶を申し上げます。
昨年秋の市長選挙におきまして、市民のみなさんからご信任を賜り、引き続き4期目の市政を担わせていただくこととなりました。私は市長就任以来、常に「公正で折り目正しい行政」を貫き、あるべき自治体の姿を追い求めてきました。これからも初心を忘れることなく、市民のみなさんからの期待にお応えできるよう、全力を尽くしていく所存です。スピード感をもって先駆的な施策を展開し、次の時代に誇ることができる神戸を築いていきます。
今、神戸のまちは、大きく変わりつつあります。都心三宮、ウォーターフロントでは新たな賑わいと美しい風景が生まれ、郊外では拠点駅を核に、まちが新たな表情を見せ始めています。神戸空港の国際化を契機に、神戸は新たな国際都市としての可能性を手にすることができました。神戸空港島の将来構想の策定や空港ターミナル機能の強化に取り組むなど確かな成長へと歩みを進めていきます。こうしたまちの成長を市民一人ひとりの暮らしの豊かさへと着実につなげていくことが必要です。目先の人口増を追い求めるのではなく、将来の世代に対して、責任を持って引き継ぐことができる持続可能なまちづくりを進めます。
都市の繁栄は災害に強い、強靭な基盤があって初めて成り立ちます。災害や感染症などあらゆる危機から市民を守る安全・安心なまちづくりに引き続き取り組むとともに、子育て支援のさらなる充実、教育環境の整備、地域医療や福祉の強化など、すべての世代がいきいきと暮らせる「人間らしいあたたかいまちづくり」に注力します。
神戸は自然と暮らしが調和するまちです。森林や里山の再生やまちの緑化に向けた「森の未来都市・神戸」の取り組みや再生可能エネルギーの活用など、自然と共生するまちづくりを進めていきます。
これらを実現するためには、市民のみなさんの参画が不可欠です。対話を重ね、学生や企業・地域団体などの多様な主体による地域協力を一層推進していきます。
末筆ではありますが、本年がみなさんにとって、すばらしい一年となりますことをお祈りいたします。
2026年1月1日

