最終更新日:2026年2月24日
ページID:51143
ここから本文です。
2024年の1年間では、8名の方が火災で亡くなりました。死者8名のうち、6名が住宅火災で亡くなっています。
また死者8名のうち、6名は65歳以上の高齢者です。
死者の発生原因としては、「逃げ遅れ」が多くを占めます。
命をまもる対策を行い、火災が発生した場合にも適切に対処できるようにしましょう。
※ここに記載している命をまもる行動は一部の内容です。
ここでは火災になる前にしておくべき対策として4つ記載します。
住宅用火災警報器とは、煙や熱を感知して警報音で火災を知らせる機器です。
火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を設置、定期的に点検し、
10年を目安に交換しましょう!
交換する際は「連動型」を推奨します。
消火器とは、初期の火災を消火するために使用されるものです。
消防庁によると初期消火で消火器を使用した場合、成功率は7割を超えており、大変有効です。
消火器の種類は以下のとおりです。
法令で定められた建物に設置するための消火器です。アパート、マンションの共用部には、業務用消火器を設置してください。

住宅火災に適した消火器で、業務用消火器に比べて軽量なため、誰でも扱いやすいのが特徴です。

ご家庭には住宅用消火器を設置してください。
※水で消火する方法もありますが、天ぷら油火災には絶対に水をかけないでください。
日頃から避難する経路や場所を確認しておきましょう!
※室内や廊下、階段など、避難経路となるところには物品を置かないようにしましょう。特に高齢者などは避難に時間がかかるため、日頃から確認しておくことが大切です。
防炎品とは、炎が触れても燃え広がりにくい素材が使われており、火災の延焼拡大を抑える効果があります。
カーテンやじゅうたん、エプロンなどがあります。
防炎品の詳しい情報は下記の公益財団法人日本防炎協会のリンクからご覧ください。
ほむらくんが防炎品についてわかりやすく説明しているこちらもご覧ください。
ここでは火災に遭遇した際にするべき行動を記載します。
火災は初期消火が決め手です。避難経路や安全確保をして、行ってください。
炎が自分の背丈を超えるほど大きい場合は危険です。初期消火は断念し、避難してください。
火災では初期消火も大切ですが、自分の命をまもるために避難を優先してください。
2019年7月に発生した京都アニメーション火災や令和3年12月に発生した大阪市北区ビル火災を踏まえた、避難についても紹介します。
地上など安全な場所に避難できる階段が使える場合には、その階段を第一選択肢として使用し、避難してください。
階段が使えない場合は、ベランダを通じての避難を考えましょう。避難に使用できるベランダとは、外気に開放されていることや、避難はしごなど安全に避難できる設備が設置されているベランダです。ベランダを使用して避難する場合は、煙が来るのを防ぐため、できるだけ扉を閉めて避難しましょう。
避難できる階段もベランダもない場合は、できるだけ火のある場所から離れた居室などに避難しましょう。その際、扉を閉めるなど、煙の侵入を防ぎましょう。また、煙の侵入を防ぐために、ガムテープやアルミテープを使用して扉などの隙間を塞ぐことも有効です。
特殊の火災からの避難についてさらに詳しい内容は下記のリンクをご覧ください。
梅雨時期までは、農繁期に向けて田畑の野焼きや草刈等の焼却をする機会が増えます。火災を起こさないよう十分注意してください。
また、強風時や乾燥注意報発令時などは、火災に発展する可能性が高いので、中止または延期を検討してください。
放火による火災は、毎年全国的に多く発生しています。
「放火されない」「放火させない」環境を作ることで、放火を減らすことができます。
家庭や職場を守るために、防火・防災マニュアルを公開しています。
職場を守る防災マニュアルの内容は修正箇所があります。ご覧いただいたうえでご利用ください。