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最終更新日:2026年1月30日
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精神障害は、誰にでも起こりうる「こころの不調・病気」です。
見た目ではわかりづらいことも多く、誤解や偏見によって、支援につながりにくかったり、周囲に話しづらくて孤立してしまうことがあります。
そのため、こころの病気について正しく知り、理解を深めることが大切です。
精神障害とは、こころの働きに不調が起きることで、日常生活に支障が出る状態を指します。誰にでも起こりうるもので、適切な治療や支援によって、 生活のしづらさが軽減し、“自分らしい生活”をおくることができます。
代表的な精神障害には以下のようなものがあります。
著しく苦痛な気分の落ち込みやこれまで楽しめていたことを楽しめなくなるといったことが見られます。また睡眠や食欲、注意力に変化がみられるのも特徴の1つです。
現実との認識がずれる(幻覚や妄想など)、通常の思考や会話、行動が難しくなる等日常生活を送ることに困難が生じます。
精神障害は外見からは判断しづらく、周囲の理解と気づきがとても大切です。
医療や福祉の支援を受けることで、症状が改善し、社会参加している方も多くいます。また、糖尿病や高血圧のように通院や服薬をしながら体調管理をする必要があります。
5人に1人がこころの病気になるといわれており、誰にでも起こりうるとても身近な病気です。ストレスや環境の変化など、さまざまな要因でこころの不調は起こります。
こんな誤解、していませんか?
| 誤解【×】 | 正しい理解【〇】 |
|---|---|
| 精神障害は「やる気や努力の問題」である。 | 精神障害が脳の働きに関する病気であり、適切な治療や支援が必要です。 |
| 精神障害は治らない | 適切な治療や支援を受けることで症状が改善し、仕事や地域活動へ参加している方もたくさんいます。 |
| こころの弱い人がなるものである | 風邪や胃腸炎などと同じように誰にでもかかる可能性があります。ストレスや環境の変化、身体の病気など、さまざまな要因でこころの不調は起こります。 |
こころの病気は、特別なものではありません。正しい理解と、ちょっとした気づきが、誰かの大きな支えになります。ともに、安心して暮らせる地域をつくっていきましょう。
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