最終更新日:2025年6月27日
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2013年1月に医療・介護・行政の関係者で設立しました。
在宅療養者や障害者、高齢者が安全な避難生活を送るための仕組み作りについて協議しています。
医療介護事業者向けの研修会や区民の防災意識向上の為の講演会、参画団体による防災訓練を実施しています。
長田区医師会、長田区歯科医師会、長田区薬剤師会、神戸市立医療センター西市民病院、長田区役所、長田保健センター、長田警察署、長田消防署、長田区社会福祉協議会、兵庫県歯科衛生士会、兵庫県栄養士会、兵庫県訪問看護ステーション連絡協議会、神戸市老人福祉施設連盟、神戸市ケアマネジャー連絡会、神戸市リハ職種地域支援協議会、要援護者支援センター(西部高齢者支援センター、特養ふたば)、長田区自立支援協議会(しんながた障害者相談支援センター、にしだい障害者相談支援センター)、長田在宅福祉センター、長田区医療介護サポートセンター(事務局)
2024年度2025年3月8日に長田区役所7階で開催しました。「災害時の健康管理」や「神戸の防災対策」に関する講演を行いました。また、今年度は震災30年を迎えて、親子を対象にした防災ワークショップも行いました。プログラム 講演1「災害時の健康管理」
<講師>ときわ病院歯科口腔外科 神戸市健康局 足立了平 先生
講演2「知ってほしい神戸の防災」
<講師>神戸市危機管理室 向井淳 氏
ワークショップ
・防災紙芝居(神戸学院大学 防災女子) ・防災食のワークショップ(神戸学院大学 防災女子) ・防災VR体験(長田消防署) ・防災グッズをつくろう(常盤大学学生ボランティア) ・三角巾の使い方(兵庫県訪問看護ステーション連絡協議会) ・パッククッキング(兵庫県栄養士会) 参加された方の声(アンケートより) ・避難所でも口腔ケアが重要ということがよく解りました
・神戸市の災害への備えがよく解りました ・親子参加のワークショップが楽しかった ・度々こんな会を継続していただけたらうれしい
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2025年1月25日に開催された「ながた防災のつどい」にあわせて実施しました。
・区役所1階に実際に救護所を設置し、問題点を抽出しました。
・福祉避難所について共通理解をしたうえで、福祉避難所における要援護者支援の課題を洗い出しました。
・ふたば学舎で二葉防災福祉コミュニティの皆さんが参加し、医師によるトリアージ訓練を行いました。
・区役所とふたば学舎をリモートでつなぎ、保健師による健康相談を行いました。
救護所設置
2024年11月22日に介護事業者向けの研修を行いました。
BCPのブラッシュアップと施設間連携や避難確保の方法について説明がありました。また、実用的な連携協定締結所の例なども示されるなど、すぐに実践できる内容でした。WEB参加も含めて53人が受講しました。