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最終更新日:2025年12月23日
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神戸市では、都市再開発方針等として、「都市再開発の方針」、「住宅市街地の開発整備の方針」及び「防災街区整備方針」を定め、市街地の健全な発展と秩序ある開発整備を図っており、概ね5年ごとに区域区分と合わせて、見直しを行っています。
現在の都市再開発方針等は2022年に見直しを行っており、この度、2026年の次回見直しに向けて、変更素案を作成しました。
前回見直しから約5年が経過し、人口減少や少子高齢化の更なる進行等の都市を取り巻く社会経済情勢の変化により、都心における大規模マンションの立地やニュータウンにおける低・未利用地の発生などの土地利用転換が見られるほか、密集市街地においては、今もなお、古い木造住宅が密集し、道路が狭く、公園も不足しており、防災面や住環境など様々な課題を抱えています。また、家族形態やライフスタイル、価値観などの多様化も進んでいます。
こうした状況をふまえ、低・未利用地の有効活用や都市機能の増進、施設の計画的な更新など、戦略的な市街地整備の推進や都心・既成市街地・ニュータウンの再生に取り組みます。また、多様な地域特性を活かしたきめ細やかな住宅市街地の整備改善や、着実なまちの防災性の向上を図ります。
これらの取り組みにより、生活の質・都市の価値を高め、持続的に発展していく都市を目指していきます。
市街化区域内において、計画的な再開発が必要な市街地の健全な発展と秩序ある整備を図るため定める方針。
都市計画区域内において、住宅及び住宅地の供給の促進と良好な住宅市街地の開発整備を図るため定める方針。
市街化区域の密集市街地内の各街区について防災街区としての整備を図るため定める方針。
都市局都市計画課