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最終更新日:2026年1月26日
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ミツバチは、花粉や蜜をエサとするおとなしいハチで、むやみに人を刺すことはありません。(一度刺したハチは死んでしまいます)。

日本に生息しているミツバチは2種類です。
日本の在来種で基本的に野生ですが、最近は飼育する人も増えています。体長:10~17mm
天井裏、床下、換気フードの中などの閉鎖空間に巣を作ります。
明治時代にアメリカから輸入された外来種で、主に家畜用として飼育されています。体長12~20mm
人間の飼育下(巣箱)になければ生きていけません。
体表に毛が生えています。

平らな板が垂れ下がった形をしています。
巣の規模が大きくなると板の枚数が増え、場合によっては10枚以上になることもあります。

ミツバチは毎年春(4月から6月ごろ)になると新女王バチの誕生に合わせて巣分かれをします。これを「分蜂(分封)」といいます。
このとき、ミツバチの大群が軒下や木の枝などに黒いかたまりとなって集まり人々を驚かせます。
ミツバチの群れは早ければ数時間、晴れの日が続けば通常3~4日でどこかに飛んでいきます。
巣分かれのときの働きバチは、元の巣から腹いっぱいの蜜を持って出てきているので精神的に落ち着いており、めったに人を刺すことはありません。

巣分かれにより移動中、木立に群がり休息しているミツバチの群れ
ミツバチは非常におとなしいハチですが、玄関や軒下など、日常生活に支障のある場所に群がったり、天井裏に巣をつくった場合は、十分に注意しましょう。
家のなかに巣が出来てしまうと、ミツバチは何年も同じ巣で生活するため、巣が大型化したり、巣にためられた蜂蜜が天井や壁に染み込んだりすることがあることにも注意が必要です。
ミツバチの巣には、たくさんの数のハチがいるため、ご自身では駆除が困難な場合が多いです。
広告では安価な駆除費用を謳っていたが、実際は高額請求をされたという消費トラブルが消費生活センターに寄せられています。
トラブルにあわないために、見積もりを取るなど、作業内容や金額に納得した上で契約するようにしましょう。
トラブルにあってしまった場合は、消費者ホットライン188(イヤヤ)にご相談ください。