ホーム > 学校教育 > 神戸市教育委員会 > 神戸市教育委員の活動 > 神戸市教育委員の活動(2025年10月~12月)
神戸市教育委員会
最終更新日:2025年12月1日
ページID:81849
ここから本文です。

当日は、議案2件、協議事項3件、を議論しました。
会議の内容

少し肌寒い秋晴れの中、青陽灘高等支援学校のドリームフェスティバルに参加いたしました。在校生や卒業生、保護者の皆さんが見守る中、校長先生の挨拶に続いてドリームフェスティバルが開催されました。
今年のプログラムは、三部構成となっており、一部では、有志によるステージでのピアノやダンスのパフォーマンス、3年生による太鼓の演奏や合唱など、日頃の練習の成果を本番で発揮し、楽しく見事な演奏でした。二部、三部では、実習で制作した焼き物やポーチなどの製品販売、各教室での美術や家庭科の作品の展示、授業や修学旅行で調べたことの発表やクイズ・ゲームなど、各々の得意なことを活かしての催し物が開催され、大いに賑わっていました。
生徒自身も参加者の皆さんも楽しめ、全員参加の素敵なフェスティバルでした。
(教育委員 吉井満隆)

11月14日、心地よい天候の中、いぶき明生支援学校の「いぶき祭」を視察いたしました。インフルエンザの流行が心配されていましたが、全クラスの生徒が参加できたようです。
中学部のステージ発表と、小学部から高等部までの展示を見学しました。中学部は「最高の笑顔と感動 届けよう」がテーマです。1年生が「ハピネス」をテーマに迫力あるソーラン節や歌と踊りで会場を明るく盛り上げました。2年生は「チャレンジ〜笑顔のハナを咲かせよう」として、体育・芸術・生活の各グループが日頃の学びを発表し、最後に「世界に一つだけの花」を手話で表現する姿が印象的でした。3年生は、全力のダンス、万博を意識した世界の楽器紹介に続き、混成三部合唱を披露し、その完成度の高さに大きな成長を感じました。テーマどおり、最高の笑顔と感動を頂きました。
展示では小・中・高それぞれの学びが丁寧に示され、児童生徒一人ひとりの可能性が豊かに広がっていることを実感しました。今後も、子供達が安心して学び、輝ける環境づくりに取り組んでまいります。
(教育委員 本田順子)

11月14日、友生支援学校の文化発表会を見学してまいりました。
はじめに校内での販売活動を見せて頂きました。色々な種類のあたたかみのある丁寧な手作りの品々が販売されており、私もさをり織りのポーチや可愛い箸袋に入った割り箸等の素敵な品をいくつか購入させて頂きました。大切に使わせて頂きたいと思います。その後に見学させて頂いた中学部のステージ演技、キャッチフレーズは「友生万博~みんなで素敵な未来をつくろう~」です。A部門1年生から3年生まで順に、万博のパビリオンをイメージした様々な演技が披露され、ポップな音楽に合わせてのダンスや合唱、ジャンプしながら輪投げをしたり、気球を飛ばしたり、ファッションショーをしたりと、バラエティ豊かに、いきいきと「いのち・未来・希望」を表現されていました。
B部門の発表では、長良川等への修学旅行での学びや思い出を取り入れた演技が披露され、途中、鵜飼いの鵜が飛び立つ仕掛けには驚きました。
最後はAB部門が一緒になって、色鮮やかなスカーフのダンスを披露し、文化発表会のテーマである「最後まで楽しもう 仲間とともに」を体現されていました。
生徒の皆さんが、発表に向けて、色々考え、たくさん練習し、一生懸命準備したことが、本番でしっかり実を結んだことに、胸が熱くなる思いがいたしました。友生支援学校の皆さま、笑顔いっぱいの文化発表会を見せて頂き、ありがとうございました。
(教育委員 今井陽子)

当日は、議案4件、協議事項6件、報告事項1件を議論しました。
会議の内容

11月7日、摩耶兵庫高校の文化祭を訪問してまいりました。今年度の文化祭のテーマは「咲」で、パンフレットの表紙は、咲き乱れる花に囲まれ花咲くような笑顔のとても素敵なイラストが飾っていました。
ステージは、軽音楽部の息のあった演奏と美しい歌声で幕があきました。観客も手拍子や声をあげ、大変盛り上がっていました。続いて、映像を取り入れつつ雰囲気のある独唱を聞かせてくれた生徒さん、しっとりと艶やかな歌声を聞かせてくれた生徒さんと、見ごたえのあるステージが続きました。その後に披露された和太鼓部の演奏は、力強く、連帯感のある、心に響く演奏で、中には初心者の生徒さんもいると聞いて驚くほどでした。
ステージ前半を見学させて頂いた後は、校内を回らせて頂きましたが、どの展示・模擬店も生徒さんたちが本当に楽しそうに運営され、元気な呼び込みの声が飛び交い、見て回る生徒さんたち含め笑顔と活気があふれていました。
生徒さんたちにとって色とりどりの花咲くような思い出深い文化祭になったことと思います。摩耶兵庫高校の皆さま、素敵な文化祭を見学させて頂き、ありがとうございました。
(教育委員 今井陽子)

正司教育委員が、名谷小学校の音楽会を訪問しました。
曲に合わせて体を動かしながら楽しく演奏する姿や、大きく口を開けて真剣に歌を歌う姿が素敵でした。どの学年でも、音楽会に向けて一生懸命に練習した成果を見ることができました。

青山台こばと幼稚園で神戸スクール・ミーティングを開催しました。
保育の様子等を参観し、学校評議会の方々と青山台こばと幼稚園の取組や子供たちについて懇談するとともに、教職員の方々と意見交換を行いました。
年齢に応じた園児同士の関わり合いがあり、元気いっぱいに幼稚園生活を送る様子を見ることができました。また、地域や保護者の方々が、いつも温かい目で園児の生活や幼稚園の取組を支えてくださっていることを知ることができました。
神戸スクール・ミーティングについて

灘の浜小学校で神戸スクール・ミーティングを開催しました。
授業の様子を参観し、6年生の児童と「灘の浜小学校での生活をより楽しいものにするには」のテーマで、意見交換を行いました。休み時間の過ごし方や、他学年との交流など、子供たちが日頃から感じている思いを聞くことができました。司会進行や意見の発表など、堂々と発言する姿が素晴らしかったです。
また、学校運営協議会の方々と灘の浜小学校の取組や子供たちの様子、地域との交流について意見交換を行いました。開校して5年目を迎えるきれいな校舎で、保護者や地域の方々に支えられながら、生き生きと学校生活に取り組む様子を知ることができました。
神戸スクール・ミーティングについて

山下教育委員が、太田中学校の文化祭を訪問しました。
学年ごとの息の合った合唱や、大阪・関西万博でも発表されたサステナビリティ教育プログラムの取組発表など、生徒たちの日頃の頑張りの成果を見ることができました。

今井教育委員が、渚中学校の体育会を訪問しました。
肌寒い気候となりましたが、どの学年も力いっぱい演技に臨む姿を見ることができました。

10月22日、神陵台中学校の文化祭を訪問してきました。舞台の部前半は、各学年のクラス合唱ならびに学年合唱でした。いずれも心地よいハーモニーを響かせた素敵な歌声で、また生徒たちの成長ぶりもうかがえ、頼もしくも感じました。休憩後は、今年度の兵庫県吹奏楽コンクール神戸地区大会S部門で金賞を受賞し、県大会へ進出した吹奏楽部の演奏。少人数にもかかわらずそれを感じさせない演奏で、5名のダンサーを交えたステージはとても楽しく、アンコール曲の「故郷の空 -in swing-」まであっという間でした。
その後、展示の部も拝見してきました。各学年展示や教科展示、そして総合芸術学部や文化委員会の展示など、いずれも各自のこだわりや努力の跡がうかがえ、なかには中学生とは思えない作品もあり驚きました。当日はあいにくの天気でしたが、生徒の皆さんのすばらしいパフォーマンスを見聞きさせていただき、爽やかな気分で帰路につくことができました。神陵台中学校の皆さま、本当にありがとうございました。
(教育委員 正司健一)

10月18日、浜山小学校の運動会にお邪魔しました。当日は朝から雨模様で、運動場では皆さん天気予報とにらめっこ。やがて「5分後には晴れる!」と喜ぶ声が飛び交い、少し遅れましたが無事に開会です。
開会に先立ち、6年生が伝統の「浜山祝太鼓」を披露してくれました。とても勇壮で、一人ひとりの真剣な表情に思わずこちらも息を飲みます。競技が始まると、みんな一生懸命に走って、飛んで、踊って…。笑いあり、涙ありの感動巨編です。「勝ち負けではなく、がんばったところを褒めてあげてください」という校長先生のお言葉通り、応援する保護者の皆さん、地域の皆さんの熱い歓声の中、各学年の個性が発揮された演技でした。
受付では地域の皆さんのご協力をいただき、また、先生方、そして校長先生自らも演技係として児童の皆さんと走り回っていました。文字通り、学校と地域が一体となって作り上げる運動会を拝見できて、心があたたかくなった次第です。
(教育委員 山下晃一)

当日は、議案3件、協議事項1件、報告事項1件を議論しました。
会議の内容

正司教育委員が、灘すずかけ幼稚園の運動会を訪問しました。
園児達が忍者になりきり、笑顔で演技に取り組む姿を見ることができました。