ホーム > 文化・スポーツ > 文化施設 > 神戸市立小磯記念美術館 > 神戸市立小磯記念美術館:展覧会 / Exhibition
ここから本文です。
人物画に定評のある小磯良平は、依頼を受けて多くの肖像画を制作しました。「KOISOポートレートミュージアム」として、当館管理作品を一堂に紹介します。身近な人々、記録のためのスケッチ、企業や学校関係者など、人々の内面に迫る表現をご覧ください。
「兵庫県内めぐり」では桝井一夫や元川嘉津美など神戸ゆかりの画家たちの作品も併せて展示します。
小磯良平《淡路イザナギ神宮》
1954 当館蔵
小磯良平《宮崎辰雄氏像》
c.1980 当館蔵
青池保子「エロイカより愛をこめて」
1980 秋田書店蔵
青池保子「ケルン市警オド」
2020 秋田書店蔵
小磯良平作品選Ⅱ〈展示室3〉
収蔵作品から宝塚やデザインに関係する作品などを紹介します。
小磯良平《騎士の門出》
1975 当館蔵
小磯良平《婦人像》
1956 当館蔵
「働く人」をテーマに作品を特集します。小磯良平は、画業最大の作品《働く人びと》(1953年、194.0×419.0cm)をはじめとし、50年代を通じて「働く人」を描いた絵画を発表しました。本展では、小磯の生誕120年を記念して、小磯が「働く人」を描いた一連の作品が一堂に会します。また、戦後から現代にいたるまでのさまざまな芸術家の作品から、「働く人」がどのように表現されてきたのかを探ります。詳細はこちら
小磯良平《働く人びと》
1953 当館寄託
乙うたろう/前光太郎 つぼみ制作風景 2023
※実際に展示する作品は異なる可能性があります。
当館は、小磯良平のアトリエと、そこに残された作品の数々を神戸市が受贈したことに出発しています。そこには小磯が世に問うことのなかった作品も数多く含まれていました。それら「サインのない」絵画は、小磯の構想が生の形で表れ、完成作には見られない魅力を放っています。サインのない絵画に、作品の原石の輝きをお楽しみください。
小磯良平《母子群像》
1956 当館蔵
小磯良平《群像》
1960 当館蔵
当館で収蔵する小磯良平作品を展示します。
小磯良平《着物の女》
1936 当館蔵