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神戸市立小磯記念美術館:展覧会 / Exhibition

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開催中の展覧会 / Ongoing Exhibition

小磯良平生誕120年特別展
「働く人びと:働くってなんだ?
  日本戦後/現代の人間主義(ヒューマニズム)」

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Kobe City Koiso Memorial Museum of Art, Special Exhibition,
Working People: What is Working?
Humanism in Japanese Postwar and Contemporary Art

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チラシ表 チラシ裏
 

2023年度の展覧会 / Exhibitions in 2023

2023展覧会案内(PDF:3,028KB)

 

▶4月21日(金曜日)~ 7月2日(日曜日)
【コレクション企画展示/小磯良平作品選Ⅰ】〈展示室1・2・3〉

人物画に定評のある小磯良平は、依頼を受けて多くの肖像画を制作しました。「KOISOポートレートミュージアム」として、当館管理作品を一堂に紹介します。身近な人々、記録のためのスケッチ、企業や学校関係者など、人々の内面に迫る表現をご覧ください。
「兵庫県内めぐり」では桝井一夫や元川嘉津美など神戸ゆかりの画家たちの作品も併せて展示します。

淡路イザナギ神宮
小磯良平《淡路イザナギ神宮》
1954 当館蔵


宮崎辰雄氏像
小磯良平《宮崎辰雄氏像》
c.1980 当館蔵

 

▶7月15日(土曜日)~ 9月24日(日曜日)
【夏休み特別展】〈展示室1・2〉
漫画家生活60周年記念
青池保子 Contrail 航跡のかがやき
青池保子氏(山口県下関市出身)は美術や歴史に関する漫画を数多く描き、独創的なストーリーと美しい絵で独自の世界を築いてこられました。デビュー作「さよならナネット」から少女漫画界に衝撃を与えた「イブの息子たち」、大人気作「エロイカより愛をこめて」、中世3部作「アルカサル-王城-」「修道士ファルコ」「ケルン市警オド」まで、緻密なカラー原画とモノクロ原画を300点以上、8章構成で紹介します。60周年の仕事を記念する最大規模の展覧会です。


エロイカより愛をこめて
青池保子「エロイカより愛をこめて」
1980 秋田書店蔵


ケルン市警オド
青池保子「ケルン市警オド」
2020 秋田書店蔵


 
小磯良平作品選Ⅱ〈展示室3〉

収蔵作品から宝塚やデザインに関係する作品などを紹介します。

騎士の門出
小磯良平《騎士の門出》
1975 当館蔵


婦人像
小磯良平《婦人像》
1956 当館蔵

 

▶10月7日(土曜日)~ 12月17日(日曜日)
【特別展】〈展示室1・2・3〉
小磯良平生誕120年
働く人びと

「働く人」をテーマに作品を特集します。小磯良平は、画業最大の作品《働く人びと》(1953年、194.0×419.0cm)をはじめとし、50年代を通じて「働く人」を描いた絵画を発表しました。本展では、小磯の生誕120年を記念して、小磯が「働く人」を描いた一連の作品が一堂に会します。また、戦後から現代にいたるまでのさまざまな芸術家の作品から、「働く人」がどのように表現されてきたのかを探ります。詳細はこちら

働く人びと
小磯良平《働く人びと》
1953 当館寄託


つぼみ制作風景
乙うたろう/前光太郎 つぼみ制作風景 2023
※実際に展示する作品は異なる可能性があります。

▶2024年2月17日(土曜日)~ 3月31日(日曜日)
【コレクション企画展示】〈展示室2・3〉
サインのない絵画きらめく原石たち

当館は、小磯良平のアトリエと、そこに残された作品の数々を神戸市が受贈したことに出発しています。そこには小磯が世に問うことのなかった作品も数多く含まれていました。それら「サインのない」絵画は、小磯の構想が生の形で表れ、完成作には見られない魅力を放っています。サインのない絵画に、作品の原石の輝きをお楽しみください。
 
母子群像

小磯良平《母子群像》
1956 当館蔵 


群像
小磯良平《群像》
1960 当館蔵

 

小磯良平作品選Ⅲ〈展示室3〉

当館で収蔵する小磯良平作品を展示します。

着物の女
小磯良平《着物の女》
1936 当館蔵

過去の展覧会 / Past Exhibition

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お問い合わせ先

文化スポーツ局博物館小磯記念美術館