岡場駅｜神戸電鉄三田線

岡場駅前広場は、ニュータウンなどの住宅地域と田園風景を今に残す農村地域で構成する北神地域の玄関口であり、周辺には、北神区役所、北神図書館などの行政施設や商業施設、文化施設が集積し、路線バスとの重要な交通結節点でもあります。
そこで、神戸市では、岡場駅前広場が当該地域の「顔」として、駅利用者や来訪者から親しまれる空間となることを目指して整備を進めていきます。

再整備内容

広場空間の高質化

• 歩道橋へ接続するスロープの撤去、ロータリーの改修によりゆとりのある広場空間を創出したうえで、駅前広場が居心地の良い空間となるよう舗装、ベンチ、植栽、照明などを整備
• 駅からバスやタクシー、身障者乗降場までの乗換え動線においては、雨に濡れずに行き来できるように連続的に屋根を整備

周辺施設へのバリアフリー動線の改善

• メイン動線の歩道橋へ接続するエレベーターを新たに整備（既存の歩道橋スロープは撤去）

一般車の利便性向上

• 一般車・タクシーロータリーを改修

 バスロータリーの改良（岡場駅前広場再整備工事その1）

• 2025年6月30日にバスロータリーの改良工事が完了
• バスロータリーをコンパクト化する事で駅前空間が拡大

 

岡場駅前線の再整備（岡場駅前広場再整備工事その2）

• 岡場駅東側の「岡場駅前線」において、より便利に活用できるよう車両停車帯の整備を予定
• 令和7年冬着工予定

 

広場の全体図

 

あくまでイメージで、変更の可能性があります。

再整備イメージ（駅舎出口から広場を臨む）

駅出てすぐの歩行者空間の幅が約2倍に広がります。

現況→整備イメージ
※パースはあくまでイメージであり変更の可能性があります。

今後のスケジュール

2025年度冬頃～（予定）	岡場駅前線の再整備
2026年度以降	広場リニューアル工事着工