甲南山手駅|JR神戸線

最終更新日:2024年3月22日

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お知らせ

2023年4月25日 お知らせ 工事に関するよくある質問と回答

北側駅前広場のリニューアルが間もなく完了します!

神戸市では、JR甲南山手駅の北側駅前広場がリニューアルにより来訪者及び地域住民の方の憩いの場となるよう、2020年度に神戸大学大学院工学研究科の遠藤秀平教授(現在は同大学名誉教授)とともに検討を行い、整備方針を定めました。その後さらに詳細な設計を進め、2023年5月より工事を実施しており、間もなく整備が完了します。生まれ変わった駅前広場にぜひお立ち寄りください。

【現地状況写真】


(工事開始前 現地状況)
甲南山手駅前広場
 

【北側駅前広場整備概要】

工事概要
 
  • 階段状のベンチを設置して人が滞留できる憩いのスペースを作り出します。
  • ベンチ上方にパーゴラ(日除け)を設置し、日陰スペースを生み出します。
  • 季節が感じられるシンボルツリー(ソメイヨシノ)を広場中央に植え込みます。
  • ロータリーに一般車乗降スペースを設置し、駅への送迎が便利になります。

【イメージパース】

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※設計時点のイメージです。
作成元:神戸大学大学院工学研究科遠藤秀平研究室(2020)

 

駅前広場のリニューアル案を神戸大学の学生のみなさんにプレゼンテーションしてもらいました!

2020年7月10日に神戸大学大学院工学研究科遠藤秀平研究室の学生のみなさんに、JR甲南山手駅の北側駅前広場のリニューアルについて、検討案のプレゼンテーションをしていただきました。

整備前の甲南山手駅北側駅前広場の課題を分析したところ、

  • 座るところがない
  • 陰、木陰が少ない

といった点が挙げられる一方で、

  • 山の景色がよく、季節が感じられる
  • 利用者が多く、多様な人(老若男女・地域住人・学生等)が利用している

といった魅力を挙げていただきました。

検討発表の様子

このような分析結果を活かして、広場のレイアウトだけでなく、六甲山の借景や舗装、屋根等の素材にもこだわった提案をいただきました。

1案5分という短い発表時間にもかかわらず、5つの案それぞれにテーマと個性が魅力的に表現されており、とても有意義なプレゼンテーションとなりました。

質疑

プレゼンテーションを受けた職員からは、土木、建築、造園の観点から様々な質疑やコメントがありました。駅前広場の整備内容は、これらの神戸大学の学生さんからいただいた案をもとに計画されています。

 工事に対するよくある質問と回答

Q1.工事中はどんぐりバス・タクシー乗り場の利用はできるのですか。

どんぐりバス・タクシーについては、工事中に乗り場位置が変更になる場合がありますが、引き続きご利用いただけます。乗り場の変更位置については工事看板等で事前にご案内します。

Q2.工事中は一般車の停車はできるのですか。

工事期間中、一般車の停車スペースが狭くなります。自動車で送り迎えをされている方は、公共交通機関のご利用いただくなど、混雑緩和にご協力をお願いします。

Q3.工事中は身体障がい者乗降場は利用できるのですか。

一定期間のみ、身体障がい者用乗降場が利用できない期間が発生します。時期等については事前に工事看板等でお知らせします。

Q4.夜間の工事はあるのでしょうか。

一部、舗装工事等を行う際に夜間工事が発生いたします。なお、舗装工事を行う際にはロータリーを夜間通行止めにて施工します。時期等については事前に工事看板等でお知らせします。

お問い合わせ先

建設局駅前魅力創造課