最終更新日:2023年9月15日
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神戸市健康科学研究所は、市民生活にとって大切な健康・安全・安心に関する試験検査や調査研究を行っています。
特に新型インフルエンザや食中毒などの発生時には地域における科学的かつ技術的中核として、健康危機管理の一翼を担っています。
神戸市環境保健研究所は
「神戸市健康科学研究所」に名称変更されました。
神戸市健康科学研究所は、市民生活にとって大切な健康・安全・安心に関する試験検査や調査研究を行っています。
特に新型インフルエンザや食中毒などの発生時には地域における科学的かつ技術的中核として、健康危機管理の一翼を担っています。
参考1 設置根拠等:
神戸市健康科学研究所は、地域保健法及び同法に基づく地域保健対策の推進に関する基本指針並びに同指針に基づく地方衛生研究所設置要綱の「地方衛生研究所」に該当します。
参考2 地方衛生研究所間の連携:
2006年(平成18年)8月には神戸市を含む近畿圏2府7県8市において「健康危機管理発生時における近畿2府7県8市地方衛生研究所の協力に関する協定」を締結し、地方衛生研究所間の連携を図っています。
神戸市健康科学研究所では、2003年(平成15年)の外部評価を受け、より市民生活に直結した行政施策に寄与するために、以下の4つを柱とする研究所業務を進めてまいります。
近年、事業活動において、エネルギーや資源に配慮していくことが大変重要になっています。
神戸市健康科学研究所では、節電等の省エネルギーや廃棄物の減量等環境にやさしい取り組みを進めています。
さらには、研修や訓練の内容を充実させて研究所に課せられた健康危機管理能力などの向上も図っています。
神戸市健康科学研究所は、市民生活にとって大切な健康・安全・安心に関する試験検査や調査研究を行っています。この中には人体より採取した試料(咽頭拭い液、尿、血液等)を用いる研究も含まれており、これらの研究を進める際には、科学的および倫理的妥当性が求められ、かつ個人情報の保護をすることが必要となります。そのため専門性の見地から、神戸市保健事業に係る研究倫理審査委員会専門部会で倫理審査を実施しております。