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ホーム > 健康・医療 > 感染症・予防接種 > 感染症発生動向 > 感染症発生動向調査 週報2025年

感染症発生動向調査 週報2025年

最終更新日:2025年8月28日

ページID:77289

ここから本文です。

神戸市内の感染症の発生状況を毎週更新しています。
この週報は速報性を重視しているため、患者数は確定した値ではありません。
今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがあります。

市内の感染症情報は「神戸市感染症統合情報システム」でも確認できます。

2025年週報

定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は、先週734人(20.97/定点)から今週1,639人(46.83/定点)。新型コロナウイルス感染症は先週73人(2.09/定点)から今週200人(5.71/定点)。インフルエンザは先週12人(0.34/定点)から今週14人(0.40/定点)。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は先週14人から今週37人、インフルエンザ入院患者数は先週3人から今週1人。伝染性紅斑は先週29人(1.45/定点)から今週53人(2.65/定点)。基幹定点医療機関からのマイコプラズマ肺炎の報告は先週1例、今週0例。また、百日咳の届出は先週10例から今週37例(今年の累計は1,104例)。先週はお盆休みであったことの影響を受け、ほとんどの感染症が増加しています。今週は腸管出血性大腸菌感染症が4例ありました。腸管出血性大腸菌は、感染力が強く菌が少量でも発症し、毒性が強いため重症化する場合もあります。肉類を生で食べることは危険です。75℃で1分間以上の加熱で死滅するので、肉はよく加熱し、生肉を調理する箸と食べる箸は分けましょう。また、ヒトからヒトへの感染を防止する基本は手洗いです。排便後、食事の前、排泄物の世話をした後等は、せっけんと流水で十分に手を洗いましょう。

参考:厚生労働省ホームページ:腸管出血性大腸菌Q&A

 

 

 

 

週報の情報は、すべてPDFファイルで提供しています。

過去の週報

※2022年以前の週報は、ホームページに掲載していません。
必要な場合は、神戸市保健所までご連絡ください。(TEL:078-322-6789)

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健康局保健所保健課 

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