閉じる

自動翻訳(Machine-translated)

Language

閉じる

ホーム > 健康・医療 > 感染症・予防接種 > 感染症発生動向 > 感染症発生動向調査 週報2025年

感染症発生動向調査 週報2025年

最終更新日:2025年12月11日

ページID:77289

ここから本文です。

神戸市内の感染症の発生状況を毎週更新しています。
この週報は速報性を重視しているため、患者数は確定した値ではありません。
今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがあります。

市内の感染症情報は「神戸市感染症統合情報システム」でも確認できます。

2025年週報

定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は先週3365人(96.12/定点)から今週3389人(96.83/定点)対先週比1.01倍。新型コロナウイルス感染症は先週24人(0.69/定点)から今週15人(0.43/定点) 。インフルエンザは、先週1455人(41.57/定点)から今週1400人(40.00/定点)と先週より減少しました。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は先週6人から今週3人、インフルエンザ入院患者数は先週32人から今週14人。インフルエンザによる学級閉鎖等の報告は先週116件から今週96件、対先週比0.83倍。百日咳の届出は先週7例から今週8例(今年の累計は1,330例)。また、市内において結核の感染者が20人を超える事例があり、うち1人の喀痰から培養された菌が初発患者の菌と一致したことが今週に判明しました。咳が出る状態の患者さんが、広くない室内にて長時間マスクなしで会話するような状況であったため感染が拡大したと考えられます。すでに全員治療を開始しており、今後感染が拡大することはありません。結核は空気感染のため、症状がある人はマスクを着用することと室内の換気は重要です。感染拡大を防止するためには咳・痰が長く(2週間以上)続くときは早めに医療機関を受診し、必要に応じて胸部X線検査や喀痰検査受けましょう。
 

 

 

週報の情報は、すべてPDFファイルで提供しています。

過去の週報

※2022年以前の週報は、ホームページに掲載していません。
必要な場合は、神戸市保健所までご連絡ください。(TEL:078-322-6789)

よく見られているページ

お問い合わせ先

健康局保健所保健課 

このページは役に立ちましたか?皆様のご意見をお聞かせください