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ホーム > 健康・医療 > 感染症・予防接種 > 感染症発生動向 > 感染症発生動向調査 週報2025年

感染症発生動向調査 週報2025年

最終更新日:2025年12月4日

ページID:77289

ここから本文です。

神戸市内の感染症の発生状況を毎週更新しています。
この週報は速報性を重視しているため、患者数は確定した値ではありません。
今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがあります。

市内の感染症情報は「神戸市感染症統合情報システム」でも確認できます。

2025年週報

定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は先週3822人(109.20/定点)から今週3365人(96.12/定点)対先週比0.88倍。新型コロナウイルス感染症は先週24人(0.69/定点)から今週24人(0.69/定点) 。インフルエンザは、先週1774人(50.69/定点)から今週1455人(41.57/定点)と先週より減少しました。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は先週6人から今週6人、インフルエンザ入院患者数は先週20人から今週32人。インフルエンザによる学級閉鎖等の報告は先週130件から今週116件、対先週比0.89倍。百日咳の届出は先週10例から今週7例(今年の累計は1,322例)。インフルエンザウイルスは「型⇒亜型⇒クレード⇒サブクレード」と分類されます。2025年夏以降、国内外においてインフルエンザウイルスA/H3N2(サブクレードK)が確認されています。当該ウイルスについてはこれまでのウイルスと比較し、感染が拡大するスピードが早いものの、症状や重症度は従来の季節性インフルエンザと大きく変わらないものと想定されています。国内においては、9月以降11月5日までに分離されたウイルスにおいて、解析できたH3ウイルスのうちサブクレードKが約96%となっています。基本的な感染対策も従来のインフルエンザと同様であり、こまめな手洗いやマスクの着用、咳エチケットが重要です。また、ワクチン接種による予防も有効です。

参考:内閣官房「第20回 新型インフルエンザ等対策推進会議 資料4」

 

 

 

週報の情報は、すべてPDFファイルで提供しています。

過去の週報

※2022年以前の週報は、ホームページに掲載していません。
必要な場合は、神戸市保健所までご連絡ください。(TEL:078-322-6789)

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