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ホーム > 健康・医療 > 感染症・予防接種 > 感染症発生動向 > 感染症発生動向調査 週報2025年

感染症発生動向調査 週報2025年

最終更新日:2025年10月9日

ページID:77289

ここから本文です。

神戸市内の感染症の発生状況を毎週更新しています。
この週報は速報性を重視しているため、患者数は確定した値ではありません。
今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがあります。

市内の感染症情報は「神戸市感染症統合情報システム」でも確認できます。

2025年週報

定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は、先週1,908人(54.51/定点)から今週2,027人(57.91/定点)。新型コロナウイルス感染症は先週145人(4.14/定点)から今週128人(3.66/定点)。インフルエンザは先週44人(1.26/定点)から今週66人(1.83/定点)。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は先週11人から今週17人、インフルエンザ入院患者数は先週1人、今週0人。インフルエンザによる学級閉鎖等の報告は先週4件から今週5件。また、百日咳の届出は先週20例から今週14例(今年の累計は1,233例)。今週は腸管出血性大腸菌感染症が8例ありました。うち4人は一緒に焼肉を食べていました。腸管出血性大腸菌は、感染力が強く菌が少量でも発症し、毒性が強いため重症化する場合もあります。肉類を生で食べることは危険です。75℃で1分間以上の加熱で死滅するので、肉はよく加熱し、生肉を調理する箸と食べる箸は分けましょう。また、今週に限らず家族内感染もみられます。ヒトからヒトへの感染を防止する基本は手洗いです。排便後、食事の前、排泄物の世話をした後等は、せっけんと流水で十分に手を洗いましょう。また、9月25日に実施しました令和7年度結核対策研修会の動画を神戸市感染症統合情報システムの医療機関向けページに掲載しております。ぜひ、ご視聴ください。

参考:厚生労働省ホームページ:腸管出血性大腸菌Q&A

 

 

週報の情報は、すべてPDFファイルで提供しています。

過去の週報

※2022年以前の週報は、ホームページに掲載していません。
必要な場合は、神戸市保健所までご連絡ください。(TEL:078-322-6789)

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健康局保健所保健課 

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