最終更新日:2023年4月20日
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神戸市では、皆さまからいただいたふるさと納税寄附金を活用し、
大切な神戸ビーフを未来へ残しつづけるための取り組みを行っています。
未来に残しつづけたい神戸ビーフ(外部リンク)
これまでも、後継者不足や生産費の高騰、伝染病のリスクにさらされて、生産現場は大変な苦労をしてきましたが、最近では前例がない規模のエサ代の高騰を受け、ますます厳しい状況になっています。
この状況が長く続いてしまうと、農家の畜産経営の継続が難しくなってしまいます。
神戸市ではこの危機的状況において、皆さまからの
「神戸ビーフを未来に残し続けたい」
「神戸ビーフの生産者に感謝の気持ちを伝えたい」
「神戸ビーフ、すごく美味しかったよ」
…このような気持ちを形にするために、以下の取組みに寄附金を活用しています。
令和4年2月現在、神戸市では13戸の農家が神戸ビーフを生産しています。
年間に生産される神戸育ちの神戸ビーフの数は500頭ほどです。
神戸市では但馬牛(神戸ビーフのもとになる牛)の受精卵移植を支援し、神戸育ち神戸ビーフを増やす取組みを行っています。
社会情勢の変化で簡単に経営が左右されてしまう生産現場。神戸市では各種補助制度によって、不安定な経営を支えています。
畜産現場は病気のリスクと常に隣り合わせです。大切な牛たちを守り、生産環境をより良くするために、神戸市では衛生防疫対策にも力を入れています。
神戸ビーフの知名度は非常に高いと思いますが、実際に食べたことがある人は意外と少ないかもしれません。神戸市では神戸ビーフの魅力を伝えてファンを増やすために、PRを行っています。
これらの取組へのご寄附については以下の方法でお申込みいただけます。
寄附先のメニューは「神戸ビーフの生産現場を応援したい」を選択してください。
寄附金の使い道で、『14.神戸ビーフの生産現場を応援したい』をご選択ください。
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