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ホーム > まちづくり > 花と緑と六甲山 > 神戸の街路樹 > 街路樹再整備方針と実施事例

街路樹再整備方針と実施事例

最終更新日:2025年11月21日

ページID:26

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街路樹再整備方針

本市では1971年から市街地の3割緑化等を目標としたグリーンコウベ作戦を展開し、街路樹が飛躍的に増加しましたが、植栽後40年以上が経過した樹木が増えている現在、さまざまな課題も生まれています。

これらの課題をふまえ、街路樹がより健全に生育できる環境や安全で居心地の良い歩行空間を整備し、デザイン都市神戸にふさわしい街路景観形成を目指し、街路樹再整備方針を策定しました。

街路樹再整備の具体的な取り組み

大木化、老木化した街路樹の撤去・更新

大きくなりすぎ、倒木や根上がりなど事故の危険性がある街路樹について、撤去や更新を行います。
 

実施前の写真
実施前

実施後の写真
実施後

過密化した街路樹の撤去

樹木が密集し、見通しや照明の妨げなどの安全上の問題が生じている街路樹について、間引きや撤去を行います。

過密化_前_2
実施前

過密化_後_2

実施後

交通支障となる街路樹の撤去

交差点部の見通し確保

交差点や横断歩道付近等で見通しの障害となっている街路樹を撤去します。
 

交差点部_前
実施前

交差点部_後
実施後

歩行空間の確保

十分に歩道の広さが確保できていない路線の街路樹について、撤去や更新を行います。
 

狭小路線_前
実施前

狭小路線_後
実施後

周辺に緑が確保されている路線の街路樹の撤去

山間部、田園地帯など、周辺に永続的な緑が確保されており、街路樹としての環境保全や景観向上の効果が薄い場合などには、周辺住民の意見を聞きながら段階的に撤去を行います。
 

車道から見た実施前の写真
実施前

車道から見た実施後の写真
実施後

 

切株の撤去

樹木撤去後の切り株を撤去し、舗装します。

※樹木を撤去した後の切り株は、撤去する時に水道管やガス管などの地下埋設物に影響する可能性があります。そのため樹木の伐採後に切り株を3年から5年程度残置し、腐食が進んでから切り株を撤去して舗装する場合があります。

歩道から見た実施中の写真
実施前

歩道からみた実施後の写真
実施後

異常のある街路樹の撤去

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お問い合わせ先

建設局公園部整備課 

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