最終更新日:2025年11月21日
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本市では1971年から市街地の3割緑化等を目標としたグリーンコウベ作戦を展開し、街路樹が飛躍的に増加しましたが、植栽後40年以上が経過した樹木が増えている現在、さまざまな課題も生まれています。
これらの課題をふまえ、街路樹がより健全に生育できる環境や安全で居心地の良い歩行空間を整備し、デザイン都市神戸にふさわしい街路景観形成を目指し、街路樹再整備方針を策定しました。
大きくなりすぎ、倒木や根上がりなど事故の危険性がある街路樹について、撤去や更新を行います。

実施前

実施後
樹木が密集し、見通しや照明の妨げなどの安全上の問題が生じている街路樹について、間引きや撤去を行います。

実施前

実施後
交差点や横断歩道付近等で見通しの障害となっている街路樹を撤去します。

実施前

実施後
十分に歩道の広さが確保できていない路線の街路樹について、撤去や更新を行います。

実施前

実施後
山間部、田園地帯など、周辺に永続的な緑が確保されており、街路樹としての環境保全や景観向上の効果が薄い場合などには、周辺住民の意見を聞きながら段階的に撤去を行います。

実施前

実施後
樹木撤去後の切り株を撤去し、舗装します。
※樹木を撤去した後の切り株は、撤去する時に水道管やガス管などの地下埋設物に影響する可能性があります。そのため樹木の伐採後に切り株を3年から5年程度残置し、腐食が進んでから切り株を撤去して舗装する場合があります。

実施前

実施後