最終更新日:2023年4月28日
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高齢になり、口の機能が低下すると、全身の健康や生活の質(QOL)にも影響を及ぼします。
加齢や服薬の影響で、だ液が減少することや歯肉の退縮等により、むし歯のリスクも高まります。
痛みなどの症状がなくても、歯科健診を受けて口の健康を保ち、健康寿命を延ばしましょう。
令和5年度の対象の方は、
後期高齢者医療制度の被保険者のうち
対象の方には、ご案内と無料クーポン券を令和5年5月中旬に郵送する予定です。
無料
当日に治療や検査を行う場合は、保険診療となり費用が発生します。歯科医師の説明を受けてください。健康保険証が必要となります。
神戸市後期高齢者(75歳)歯科健康診査のご案内に記載されている実施医療機関【歯科医院】
無料クーポン券を受け取った時から、令和5年3月31日まで
1.口の機能のチェック
1)滑舌のチェック
パ・タ・カの発音を用いて舌・口唇(くちびる)・軟口蓋(上あごの奥)などの運動の速度等の評価を
行います。
2)飲み込みのチェック
30秒の間に何回唾液(つば)を飲み込めるか回数を数えます。
3)咬む機能、口の渇き
2.むし歯、かみ合わせ、義歯のチェック
3.その他(粘膜の異常など)
4.歯科健康診査結果に基づく歯科保健指導
神戸市けんしん案内センター(兵庫県予防医学協会内)
電話 078-262-1163(午前8時30分~午後5時 土日・祝日を除く)
FAX 078-262-1165
けんしん案内センターでは予約はできません。