
かわいいこの花知っていますか?
実は、垂水区の花「ゼラニウム」をデザインしたものなのです。
昭和61年9月、区民の皆さんによって「区の花」に選定されました。
ゼラニウム(花言葉は決心)
ゼラニウムは南アフリカを原産とするペラルゴニウム属の仲間で、日本に渡来したのは江戸時代です。
葉の形がアオイに似ているため、テンジクアオイの和名がつけられました。
花の色はよく見かける真紅色のほか、白・ピンク・サーモンピンク・ローズと豊富で、春から秋まで楽しめます。
日本では鉢植えで親しまれていますが、ヨーロッパではベランダや窓辺を華やかに飾り、観光の名所になっているところもあります。
ワンポイントアドバイス
ゼラニウムは丈夫で育てやすい植物ですが、より元気に育て、たくさんの花を咲かせるポイントがあります。
- 日当たりのよい場所で育てる。
- 水やりは控えめに、葉にかからないよう根元に行う。
- 肥料はチッ素の多いものは避ける。
- 枯れ葉・花ガラはこまめにとる。
- 鉢植えの場合、2年に1回植え替えをする。