最終更新日:2025年4月22日
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「KOBE TRAIL 2025(神戸トレイル2025)」は、4月19日(土曜)、20日(日曜)の2日間にわたって、摩耶山掬星台を中心に開催されました。
1日目は、トレイルランニングシリーズ国際大会「GOLDEN TRAIL WORLD SERIES 2025(ゴールデントレイルワールドシリーズ2025)」の第一戦ということで、多くの観戦者がスタートを盛り上げる中、国内外のエリートランナーが摩耶山を駆け抜けました。
さらにメイン会場となった掬星台で開かれたTRAIL MARCHE(トレイル・マルシェ)には、婦人会のみなさまの「神戸摩耶山カレー」をはじめ、灘中央筋商店街の方や旧オテル・ド・摩耶の方なども出店されていて、多くのレース参加者や観戦者、一般来場者で賑わいをみせていました。
リュックサックマーケットでは、出店された方々が、神戸ワインや灘の酒、雑貨など、思い思いの品を並べて、行き交う人にアピールしつつ会話を楽しまれていました。
お天気にも恵まれ4月とは思えないほどの暑さでしたが、山上の桜はまだ花盛りで吹き向ける風が心地よく、見晴らしもよく、摩耶山の良さを多くの方に知っていただけたと思います。
主催者ならびに関係者のみなさま、ありがとうございました。
灘区役所はこれからも摩耶山の魅力を発信し続けたいと思います。
今年も神戸楽生会主催のグラウンドゴルフ大会が王子スタジアムで開催されました。
こどもからシニアまで130名を超える方々が、神戸楽生会と灘区老人クラブ連合会のみなさまのサポートをいただきながら、グラウンドゴルフを楽しみました。
私も灘中央旬行クラブのみなさまと一緒に、1ラウンドだけプレーさせていただきました。初めてのグラウンドゴルフでしたが、打ったボールがホールポストに向かって一直線に転がった時はすごく爽快でした。ちなみに最終スコアは・・・秘密です。
広々としたグラウンドで、こどもたちがのびのびとプレーする姿や、シニアのみなさまがハツラツとプレーする姿を拝見し、たくさんの元気をいただきました。
グラウンドゴルフを通じて、世代を超えた交流の場を作ってくださった神戸楽生会のみなさま、そして運営にご協力いただいた灘区老人クラブ連合会のみなさまに感謝申し上げます。
今年も「なだ桜まつり」が都賀川公園で開催され、多くの方にご来場いただきました。
桜は灘区の木として定められ、区内には桜を楽しめる場所が多くあります。中でも「なだ桜まつり」は、「都賀川を守ろう会」の花見から発展し、今では灘区の春の風物詩として、多くの区民の方に楽しんでいただいており、灘百選の1つにもなっています。
神戸大学の学生の方に司会と手話通訳をしていただいたステージでは、鬼塚太鼓の演奏から始まり、灘区連合婦人会の民踊まで、各団体から様々な音楽やダンスなどをご披露いただきました。
会場内では、地元の各団体の方々が食べ物やゲームなどのブースを数多く出店いただき、いずれも趣向を凝らした温かいおもてなしで、大変な賑わいとなっていました。
満開の桜を愛でながら、人と人とのふれあいの輪が広がる一日となりました。
最後になりましたが、開催にあたりご尽力いただいた実行委員会のみなさま、関係者のみなさま、学生ボランティアのみなさま、本当にありがとうございました。
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