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令和4年度不安を抱える妊婦への分娩前新型コロナPCR検査の助成

最終更新日:2022年9月28日

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対象者(以下すべてにあてはまる方)

 1. 神戸市に住民登録があるまたは神戸市内の産科婦人科医療機関を受診している妊娠34週以降の妊婦
 ※市外での検査費用の還付は神戸市内に住民登録がある者に限る
 
 2. 発熱等の感染を疑う症状のない方(検査日時点)
 
 3. 感染の不安からご本人の希望により受検される方
 ※医療機関等において感染拡大防止のためなど一律に実施される検査は対象となりません。

 
 4. 他の自治体が実施する同事業の助成を受けていない方
 ※この事業は1人1回限りの助成となります。

結果が陽性となった場合

  • 検査の性質上、実際には感染しているのに結果が陰性になること(偽陰性)や、感染していないのに結果が陽性になること(偽陽性)があります。
  • 症状の有無にかかわらず、入院や宿泊療養、自宅療養となる可能性があります。
  • 症状の有無にかかわらず、入院先が必ずしも分娩予定の医療機関とならない場合があります。また、分娩方法等が変更される(帝王切開や計画分娩等)可能性があります。
  • 症状の有無にかかわらず、感染拡大防止の観点から入院中の面会および分娩時の立ち会いが制限される場合があります。また、分娩後の一定期間、母子分離(お母さんと赤ちゃんが別室での管理となり、赤ちゃんに触れたり、授乳することができない)となる可能性があります。
  • 本検査結果等につきましては、住民票のある自治体やかかりつけ産科医療機関のある自治体に提供させていただく場合があります。

対象期間

令和4年4月1日から令和5年3月31日までに実施した検査。

助成額

検査に要した費用に対し、20,000円を上限に助成
※検査は1回の妊娠につき1回限りです。
※20,000円を超えた費用は自己負担となります。
※別途、診察料等の自費がかかる場合があります。

検査までの流れ

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検査申込方法

かかりつけの産婦人科医にご相談ください。
※検査を実施していない市内分娩取扱い医療機関もあります。実施状況についてはかかりつけの産婦人科医にご確認ください。
※かかりつけの産婦人科医に相談せずに自主的に受けたPCR検査は対象になりません。

申請方法

次のいずれかの方法で申請してください。

1. 神戸市内の検査医療機関で検査を受ける場合

(1)かかりつけの産婦人科医にご相談ください。
(2)検査医療機関で検査申込書と兵庫県不安を抱える妊婦への分娩前新型コロナウイルス感染症PCR検査事業申請書(第2号様式)を記入してください。
(3)記入した検査申込書と申請書を提出し検査を受けてください。

2. 兵庫県内(神戸市外)の検査医療機関で検査を受ける場合

(1)検査を希望される方は、かかりつけ産科婦人科医に直接ご相談ください。

3. 兵庫県外の検査実施機関で検査を受ける場合

(1)検査費用を一旦自費でお支払いください。検査方法については、検査を受ける産科婦人科医療機関に直接ご確認ください。
(2)検査後に償還払いの手続きを行うことで、2万円を上限に検査費用の自己負担分の還付を受けることができます。
※日本国内の産科婦人科医療機関にて検査を受けた場合に限ります。

必要書類

2. 検査実施機関が発行した、検査費用が確認できる領収書及び明細書の原本
※受検者(妊婦)の氏名、PCR検査の費用(唾液による検査か鼻腔・咽頭ぬぐい液による検査の費用)であること、検査年月日、領収金額、領収年月日、医療機関等の名称、領収印が確認できるもの
※領収書に必要事項の記載がない場合や領収書を紛失した場合は、医療機関に申請書の「検査に要した費用証明欄」に記載してもらってください。ただし、証明書を発行するためにかかった文書料は助成対象となりません。
 
3. 振込先預金通帳(またはキャッシュカード)などのコピー
※申請者(検査を受けた妊婦の方)名義の振込先金融機関・支店・口座番号・口座名義人が記載された部分が必要です。
 
4. 本人の住所が確認できるもの(運転免許証や住所の記載のある健康保険証の写し等)

申請先

〒650-8570
神戸市中央区加納町6-5-1
神戸市こども家庭局家庭支援課 妊婦PCR担当宛

申請期限

令和5年4月10日(月曜日)(当日消印有効)
申請期限を過ぎた場合は、一切支給できません。
※令和5年3月31日までに受けた検査が対象です。

 

お問い合わせ先

こども家庭局家庭支援課