産婦健康診査

最終更新日:2023年8月1日

ここから本文です。

神戸市では、市内にお住まいの妊婦または産婦の方に対し産婦健康診査受診券を交付し、産婦健康診査の公費助成を実施しています。
健診費用が受診券の助成上限額を上回った場合は、超えた金額を自費でお支払ください。
※令和5年4月1日以降、兵庫県外の医療機関を受診された場合は、事後に費用をお返しする償還払い(里帰り助成金)の対象になります。詳しくは里帰り助成金のページをご確認ください。

妊婦健診産婦健診聴覚検査里帰り医療機関名簿

1.交付するもの

産婦健康診査受診券の種類一覧
 
受診券の種類(助成上限額) 枚数 備考
産後2週間券(5,000円) 1枚 産後4週未満に使用
産後1か月券(5,000円) 1枚 産後8週未満に使用

<対象項目>
問診・診察、体重・血圧測定、尿検査(蛋白・糖)、こころの健康チェック

※流産や死産を経験された方もご利用いただけます。

2.交付方法

妊娠の届出時に母子健康手帳と一緒にお渡しします。
産婦人科において妊娠の確定診断を受けられたら区役所・支所保健福祉課にて、できるだけ早い時期に妊娠の届出を行ってください。

3.神戸市へ転入された方

市外から神戸市に転入された方は、区役所・支所保健福祉課の窓口まで、母子健康手帳と前住所地で受け取った受診券をご持参ください。
※前住所地では産婦健診の助成を行っていない場合があります。その際は受診券の持参は不要です。
※交付前に受診した産婦健診では使用することができません。
※市民課で転入手続き後、必ず保健福祉課にお立ち寄りください。

4.神戸市から転出される方

神戸市外へ転出されると神戸市の受診券は使用できませんので、転出先の自治体で手続きが必要です。
産婦健康診査助成制度は自治体により制度が異なりますので、詳細は転出先の自治体にお問い合わせください。
(産婦健康診査の助成事業を行っていない自治体もあります)

5.受診方法

  • (1)出産予定の医療機関に神戸市産婦健康診査受診券が利用可能か確認を行ってください。
  • (2)受診日の前日もしくは当日までに、受診券の表面の本人記入欄と裏面のこころの健康チェックアンケートをご記入ください。
    また、受診券表面のバーコードシール貼付欄に、バーコードシールを貼ってください。
    ※こころの健康チェックアンケートは、できるだけ周りに人がいない状況で、一人で記載してください。
  • (3)産婦健診受診日当日に、医療機関へ受診券を渡してください。

6.受診できる医療機関・助産所

受診券は、神戸市と契約を行った医療機関・助産所でのみ使用できます。
※令和5年3月31日までに兵庫県外の医療機関で受診した場合、償還払いはできません。令和5年4月1日以降に受診した場合は、償還払いの対象になります。

7.県外で受診される方へ

県外(国内)の医療機関で受診された場合は、事後に費用の一部の助成をします。
申請可能な期限がありますのでお気を付けください。

詳しくは「県外で妊婦健診・産婦健診・聴覚検査を受診された方(里帰り助成金) 」のページへ

8.よくある質問

お問い合わせ先

こども家庭局家庭支援課